てすかとりぽか

最近はポケモンのことを書く場所です。

『ユダヤの力』

社会人になってからGWなんて一度もやったことないです。

でも今日からちょっとだけお休み。

って『グレンラガン』もう総集編かよ。
今回ガイナックスが受けた損害を受けたら当然だけど。
こうなることをわかってて糾弾したんですよね一部「視聴者の総意」の皆さん。
確かにミクシィに書いた奴は阿呆だけど、名作を殺したのは明らかに「視聴者の総意」。
まぁ、おちついて猫娘でもみよう。

とりあえず最近よんだご本。

ホラー映画の魅力 ファンダメンタル・ホラー宣言

小谷千昭著。『サウスパーク』をみてたらホラー映画のことが気になったので、ブックオフで買って読んでました。原理主義的なホラーつまり「本当にこわいホラー映画とは何なのか?」ということについて、視聴者側の分析と、制作者側の方法論として描いています。

この著者の本は「クトゥルーもの」と映画レビューにかぎって面白いのですが、映像作品の制作者としては説得力がないんですよね。残念なことに、この人が関わった映画やビデオ作品はぜんぜんこわくないし面白くもない。で、この人が「ホラー映画御法度」としてあげたことを清水崇がやって『呪怨』が世界的に大ヒットしちゃってたり…。

つまり、逆説的にとらえるなら「こわくない映画を作らないための本」と読めます。

図解 クラウゼヴィッツ「戦争論」入門

是本信義著。『サウスパーク』をみてたらアメリカのライス国務長官のことが気になったので、彼女が信奉するクラウゼヴィッツの兵法について知りたくて読みました。ナポレオンから太平洋戦争まで、その戦術論が図解でわかりやすくかいてあるのでとってもわかりやすいですよ。

ユダヤの力

加瀬英明著。『サウスパーク』をみてたらユダヤ人のことが気になったので、ていうか興味の対象が全部『サウスパーク』からはじまってんのかよ。いやさ、ユダヤ人の人生観、宗教観、生活観そのすべてが論理的でおもしろいのですよ。商売の知恵に関しては『セカンドライフ』やる上でも役にたちます。

獣の花道 FFXI・電撃の旅団外伝 Vol.1&2

江本聖著。電撃プレイステーションのひとたちのヴァナディールのアレの漫画。「MMORPGに関するマスコミ取材の正攻法」として、非常に成功した一例ですよね。とくに「ファミ通のアレら」に比べて。それはそれとして『週刊現代』で『セカンドライフ』に関するとてもアレな感じの特集があったという噂を聞いたのですが、いつの現代だろう。すごく見たい!

デトロイト・メタル・シティ 3巻

若杉公徳著。今回は「エアファック」の回。

日記書いてるうちに『ワンピース』がはじまった。
なんか知らない人がたくさんいる。