てすかとりぽか

最近はポケモンのことを書く場所です。

『ハムナプトラ』 ホルモソ

ホルモン値が下がってたのでホルモン食べてきました。

成増のスキップ村にある「焼肉バンバン」。
別に白肉専門店ではないふつうの焼肉屋さんですけど、
無駄にホルモンが美味しい。特に「関西ホルモン」がぷにぷにで。
ランチだとハラミ定食にさらにホルモン追加して千円以下とか殺人的安さに。

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"仮想通貨3600万円盗む 不正アクセスの高2少年逮捕"

ちょっと遅いけどこのネタ。

"少年は「どうしてもゲームがしたかった」などと容疑を認める一方、
「たかがゲームのポイントを増やしただけ」と話し、反省した様子はないという。"

それにしたって、3,600万円分のポイントを何に使うつもりだ笑!!

まぁ、盗んだ仮想通貨が使えるのは『マビノギ』かネクソンのサービスの中でだけだし…。法に触れる部分は、他人のアカウントを勝手に使ったという「不正アクセス禁止法」違反だけなので、「そもそも入られる方が阿呆」ってものとしては反省も何もないわなあ…。

ガンホーの不正アクセス事件」も不正アクセス禁止方違反って点では、今回の事件と同じですが。ガンホーの場合は不正アクセスの結果として得られたものを現金化していたという動機の面でより悪質なくらいです。

RMT業者を通じれば現金化ができるって点では、今回盗まれたネクソンのポイントも同様なんでしょうけど、この高校生も現金化までは考えてなかったんでしょうかねえ。まぁ、考えたとしても、現行法では何の問題もないのですけれども。

で、今回の事件で知りえた最も重要な点は、「IDとパスワードだけのセキュリティなんか、高校生でも解除できる」ってことです。たまたま今回その対象が「オンラインゲーム」であったから良かったようなもの、『セカンドライフ』みたいに「クレジットカードの利用権」も含めてアカウントが一括管理してるようなサービスにとっては脅威なわけです。

そういうことは前々から言ってはいましたが、うちではもう『セカンドライフ』のカード情報登録はやめてます。少なくとも、名前がIDになってるのをやめるとか、カード使う際に何らかのセキュリティを挟んでくれるとかしてくれない限りには、致し方ない選択です。

(最近はWeb上でカード使用する場合は、さらにそのカード専用パスワードを求めてくるサービスがほとんどです。でも、そのパスワードだってツールでいくらでも抜けますし、セキュリティソフトだって更新頻度考えたら気休め程度。そうなると、結局Webでカードなんか使うべきじゃないとはいわないまでも、Webでカード使うなら盗用される覚悟は持っとけってことになります。その覚悟を前提にしたって『セカンドライフ』のセキュリティレベルは低すぎるぞってお話。)

ただ、『セカンドライフ』はカード情報を削除しても、ベーシックアカウント(無料)に戻すためには「再びカード情報を入れないといけない」というトンデモ仕様。万一現状のプレミアムアカウント(有料)の状態でポイント(L$)がマイナスになると、アカウントが停止されログインできなくなります。

というわけで、今もってるポイント(L$)が月額課金代や土地代でマイナスになった時点で、『セカンドライフ』とはさよならということになります。とりあえず、今は何もしなくても月額課金と土地代ぐらいは稼いでるので問題ないですけど。ていうか本当に何もしなくなったなあ…。

何もしない代わりに、せめて運営会社(リンデン)に、課金とアカウントとユーザーサポートまわりの改善案をメールしておこうかと思います。もう、それぐらいしか自分にできることはないです。よく、こういうこと書くと「もう『セカンドライフ』嫌なの?」とか勘違いされますが「嫌だったらこんなめんどくさい長文書いてません」ってことを是非わかってあげてください。よよしく。

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あと『ハムナプトラ』がテレビでやってたので見ました。エジプトの話でした。