泥船てすかとりぽか

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『ウィッカーマン』 他2作

今週の週末もだいたい映画みてすごしております。
まずは先週観れなかった残りから。

ウィッカーマン

2007年アメリカ映画。ニール・ラビュート監督。ニコラス・ケイジとか主演。
つまんなくはないですけど、ひどく「くだらない話」ではあると思います。そういう目的で映画を観てるわけではないですけれども、「観た後に何も残らない映画」です。

なんとなく、昨年度のゴールデンラズベリー賞(最低映画賞)に5部門ノミネートされたにも関わらず、1つも受賞しないという微妙なラインの映画というのも理解できましたし。本当につまんない映画(『バトルフィールドオブアース』とか)は、かなりダメージ残りますから…。

たぶん、観たこと自体来週には忘れてると思います。そういう意味で日記って大事かも。

ボラット

2006年アメリカ映画。ラリー・チャールズ監督。サシャ・バロン・コーエン主演。
カザフスタン人ジャーナリストであるボラット氏(演じてる人はユダヤ系イギリス人のコメディアン)が、アメリカに来てその文化を学ぶというドキュメンタリー風コメディ。根本的にボラットのカッペ振りとアメリカ文化のギャップがネタとなる「クロコダイル某」みたいなお話ですけども。

そもそもカザフスタンの描写が比較にならない程きっつい(超男尊女卑の社会で、男が妻の引く大八車に乗って移動しているとか。ボラットの妹のはカザフスタンでベスト4に入る娼婦で、それを誇りにしてるとか。母親はカザフスタン最高齢の女性(43歳)とか。反ユダヤ主義的思想が定着していて、定期的に行なわれる「ユダヤ人走り」というイベントは、巨大なユダヤ人の人形が村人を追い回し、「メスのユダヤ人」の方が生む「ユダヤ人の卵」を子供たちがフルボッコにして終わるとか。)ので面白い。

サウスパーク』とか観て笑える人にはオススメです。逆に『サウスパーク』観て引く人にはオススメしません。ていうか「ユダヤ人いじり」っていうのはユダヤ系のコメディアンにだけ許された特権なんですよね。うらやましい。

ファイナルファンタジーXI アルタナの神兵

今更ながら、新ディスク『アルタナの神兵』買ってやってます。なにげに新しく入った集団戦闘「カンパニエ」が好い感じじゃあないですか。ソロでフィールド探検しつつ、時々発生する防衛戦に参加してるだけでそれなりに経験値とかもらえるし。これまでみたいにパーティ組むまでに数時間かけたり、地雷パーティで経験値ロストしたりするより、これやってたほうが全然楽しいじゃんか。

というか、これまでがあまりにも「パーティプレイ推奨」すぎて、「友達がいないやつは遊ぶな。クリックゲーでもしこしこやってやがれ」って開発姿勢だったのに対して、ようやく「ソロ(一人)で遊ぶこと」に対して寛容になってきた気がします。ミッション(物語の主軸となる一連のクエスト)も全然難しくないし。なにより、新しく追加されたフィールドに「敵がほとんどいない」のは非常に好いこと。

本来のゲームの目的が「冒険」であったのに対し、冒険すべきフィールドには到底数人では勝てないような強い敵が存在する>それを倒すためにレベル上げが必要>プレイ時間の99%がレベル上げになる>目的が「レベル上げ」に摩り替る。って点が『FF11』が最も失敗していた部分だと思います。その点、「新フィールドから敵をなくす」というのは、ある意味末期的な対処方法ではあっても、自分みたいに「いつかこの世界をちゃんと冒険してみたいな」と思ってたプレイヤーにとってはうれしいことです。

改めて見ても、ここまでフィールドを作りこんでるゲームは他に存在しないですわ。せっかくのその世界を「ゲーム性や難易度を保つため」って理由だけで、ほとんどのユーザーに見せもせずに終わらせるっていうのはあまりにも勿体ない。本当、デザイナーさん涙目。