てすかとりぽか

最近はポケモンのことを書く場所です。

『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』 ジャバの息子

ドラクエ5』プレイ日記。

「光の教団」とかいう宗教団体にだまされて、雌奴隷にされてしまったマリアさん。主人公たちと一緒に命からがら逃げ出した先で、舌の根も乾かぬうちにまた別の宗教に入信。

しかし、尼僧になって日もたたぬうちに、男に向かって「ぽっ」とかしてるあたり、さして信心深いわけではないみたい。むしろ、「入信することが趣味」なご様子。入信入信ビバ入信!そんな入信マニアの彼女の明日はどっちだ!?

そういや、あの世界の「教会」って、死者を生き返らせるとか神をも恐れぬ所業してますよね。経験(徳)を積むと「バギクロス」とか「ザラキ」とかおぞましい呪文覚えたりとか、明らかに淫祠邪教の類ですよね。「メガンテ」に至ってはもはや自爆テロに通じる聖戦思想。

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デイ・オブ・ザ・デッド

2008年8月30日公開。ジョージ・A・ロメロ監督『死霊のえじき(DAY OF THE DEAD)』のリメイク作品。ちょ、いつのまにそんなの撮ってた!?正統な続編である『DIARY OF THE DEAD』の今秋公開をワクテカして待ってたら、こんな伏兵がいたとわ。

でもでも、「予告編」を観てみると…。

コレ、全然『死霊のえじき』じゃなくね?

てゆか、「マライア・キャリーの新郎」ってキャストの肩書きはどうなの?
あと、公式サイトにおいてある壁紙↓が、主演女優のリアルネタ過ぎ!!
20080822.jpg

なんか「肉を食べないベジタリアンゾンビ」とかも出るらしいし。
こんなリメイクをよくロメロが許したなっ!
DVDが出たら観ます。
早送りで。

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閑話休題。何の話すんだっけ。

スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ

2008年アメリカ映画。デイブ・フィロニー監督。渋谷のビックカメラの上のとこで鑑賞。『スター・ウォーズ』シリーズの『エピソード2/クローンの攻撃』と『エピソード3/シスの復讐』の間へんの物語「クローン大戦」を3DCGアニメーションで描いた作品。

ジャバ・ザ・ハットの息子(プクプクちゃん)が超カワイイ!!お持ち帰りしたい!!

でも、グッズ売り場でソレ系のグッズを探したけどぜんぜんない。プロモーション担当してるやつは何やってるんだ!アレ以外に萌え要素全くないんだぞこの映画!ヒロインのアソーカ(頭に巻貝がついてる、おそらく貝が進化した宇宙人)は「顔を除けば萌え要素満載」なのに。

あと、CGの部分は(というか全部だけど)思ったとおり可もなく不可もなく、とくに凝っている様子もなく、作品に対する偏愛も感じず、それなりに作った感が満載で普通に好かったです。おかげで「戦闘シーンで寝る」という前代未聞の失態を犯しましたが、それは自分自身の問題。

ぶっちゃけた話、『スター・ウォーズ』が大好きな人で、かつ「ライトセイバーさえ振ってれば飯が何杯でもいける!」って人にはお勧めですが、普通のSF映画好きにとっては物足りない内容かなぁと思いました。アニメ作品として観ても、目新しい絵もないですし。

かといって、子供向けであるかっていうと全然そうでもない。そもそも、『スター・ウォーズ』の他全エピソード観てないと「なんでこいつら戦ってんの?なんで超能力みたいの使えるの?あの緑じじいは何であんなに偉そうなの?通商連合とか分離主義者って何語?」ってな感じになります。

ただ、くどいようだけど、ジャバの息子の異常なかわいさだけは別!!
あれを観るためだけに、金払う価値はアリ!!
ぬいぐるみでないかなー。