『紀元前1万年』 実写版モンハン
今日もお休みなので、家でDVD観てました。
『紀元前1万年』
2008年アメリカ映画。ローランド・エメリッヒ監督。
『モンスターハンター』みたいな映画だと思って期待して観てみたら、本当に『モンスターハンター』そのまんまで吃驚しました。「イャンクック」とかもうそのまんま出てきます。でも、途中で「キラーパンサー」がなかまになったり『ドラクエ5』も入ってきます。
ラストは「聖帝十字陵」で天帝的な人を倒したりとか、なぜか世紀末救世主伝説になってしまうのですが、これを作った人は日本のアニメとかゲームが大好きなんだろうなと思いました。でも、「紀元前1億年前」ってそもそも人間の文明なんてあったんかな?
と、完全に「紀元前1億年」という映画だと思ってみてたんですが、DVD返しにTSUTAYAに戻った時に「紀元前1万年」というタイトルだったと気づきました。なんでそんな勘違いをしてたんだろ?と思ったら、その横に「紀元前1億年」って映画が置いてあったり…。
最近に限った話じゃないけど、そういう「有名な作品と間違って借りることを期待したパチモノ映画」が必ず作られてますね。中でもすごいなーと関心したのは、最近レンタル開始した『クローバーフィールド/HAKAISHA』の棚においてあるラインナップ。
左上から順にタイトルを挙げていくと…。
『クローバーフィールド/HAKAISHA』
『クラーケンフィールド/HAKAISHIN』
『クローンフィールド/HAKAISHI』
『バトルフィールド TOKYO』
『ダイナソーフィールド/SATSURIKUSHA』
『バトルフィールド・アース』
元が「破壊者」だから、破壊神や殺戮者はまだわかるけど。「墓石」ってなんだよ!!
ていうか、一番右下のは明らかに違うだろ!!ものすごい糞映画には違いないけど!!
あと借りてきたのは『ギャグ漫画日和』と『放送禁止6』。『放送禁止』はジャンルとしてはホラーにあたり、さらに「フェイクドキュメンタリー」という点では『ほんとにあった!呪いのビデオ』や『ノロイ』みたいな感じのソレ。
会社のお友達に薦められてから観よう観ようと思いつつ忘れてたところ、今日のmixiのニュースで取り上げていたり!ホラー好きとしてなんたる遅態!いそぎTSUTAYAへダッシュで向かうも、時既に時間切れ。1〜5巻は貸し出し中でした…。
んでも、6巻は借りられたし、1話完結ものだからどこから観ても一緒だろうと思って観ました。ふーん、よくある感じのドキュメンタリー仕立てのドラマですね。こういう系ので面白かったことってあんまり…えええええ!そういう話なの!?ちょ、これはもう1回観ないと!
てな感じでもう1回観ている最中ですが。ちょっとこれについて書くにはもうちょっと時間が欲しいです。せめて1〜5巻を観たい。そして、今現在進行形で『放送禁止 劇場版』公開してるんだね。これは劇場でみないといけませんね。池袋だし、明日観るかな。
ほんと、久々に好いホラーものに出会えて、人生がワクテカしてきた。