『レインボーシックス ベガス2』 日記
うちの近所にいわゆる廃屋があって、そこに猫が一匹だけ棲んでるんですけれど。
棲んでるって言っても野良って感じではなく。かといって、首輪がついてるような誰かん家の飼い猫ってわけでもなくって。そんでもって、いつもその廃屋の入り口でゴロゴロしているのです。
おそらくエサは近所の人があげててるので、とっても人懐こいんですが。見た目は大人猫なわりにまるで仔猫のようにあまったれた声で鳴くので、虚勢はされてるのかなーとは思います。
そんなある日、その廃屋の取り壊し工事がはじまったんです。あぁ、あの猫のおうちがなくなってしまうんだなぁ。その後、しばらくその猫を見かけなかったので、ちょっと心配してたんですが。
つい昨日、その廃屋のあった土地を覗いてみると、もうすっかり更地になっていて。黄色い色の小型ショベルカーが一台おいてあるだけだったんですが。
そのショベルカーの中で、あの猫がゴロゴロしてました。
相変わらず、甘ったれた声で鳴きながら。そうかぁ、猫って家につくんじゃなくって、土地につくっていうのはこういうことなんだなぁと実感しました。
また、そのショベルカーが撤去されたら、どうすんだろうなとは思いますが。どうも近所の人みんなにかわいがられてるみたいなので、(通勤途中のサラリーマンを中心に)喰うに困ることはなさそうです。
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あと、今日は大山でネパール料理のお店に行ってきました。チャーイがちゃんとあまったるいチャーイなのでおいしかったです。休みの日は甘いもの食べて何も考えてません。
お友達の日記やブログを見ていると、みんな忙しくて仕事が厭って話題が多いんですど。自分の場合、毎日決まった時間に休憩がとれたり、お昼ごはんを食べられたり、定時に退社できるような「ふつうの仕事」に就いたことがないので、厭って意識はないです。
ていうか、そんな「ふつうの仕事」なんて実在しないですよ。オカルトですよ。
たぶん、映画とかドラマとかアニメとかインチキ就職情報誌の中だけの話だと思います。
『Gears of War』に出てくる兵隊さんみたいな仕事の方がよほどリアルだと思います。
そう、地底人がせりだしてくる穴をグレネードで塞ぎ続けるような仕事。
それでも、汚染されてない水道の水が飲めるだけ幸せだと思わないと。