『Fallout 3』 詰み
今日からしばらく『Fallout 3』日記になります。
と言いたいところだけど、キャラクターメイキングで既に詰んでます。そうか、これ『オブリビオン(以下オブリ)』作ったとこなんだよね。てゆか、思うさまアメリカ的な顔しかつくれんのね。『オブリ』の時は、かろうじて虎とかトカゲとか「人外」っていう逃げ道があったんだけど。
絶対にアメ公のおっさんを作らないとゲームやらせない気か。
いっそのこと、そのへん気にせずプレイ開始できる性格だったらよかったんだけど。「ランダム」押すと出てくる顔が灰色で明らかにパーツのついてる場所がおかしい半妖でも気にせず、今後数十時間(へたすれば数百時間)におよぶ旅の間も平気なら好かったのに。
死んでもこんなキャラやだ。『EQII』以来だここまでへこむキャラメイクは。
なんかもう、『ロマサガ』やってても、気づいたら「人外パーティー」でラスボスに挑んでる俺ガイル感じですが、別に魅力があれば人間キャラも嫌いじゃないんですよ。でも、こういう中途半端にヒゲとかシワとかエラとかあるヒューマノイドが一番厭なんじゃよ。
せめてヒゲで個性出すか…。
てゆか、ヒゲだけで何十種類あるんだよ!
そして、何で髪型に「バーコード」があるくせに、ヒゲに「チョビヒゲ」がないんだよ!
1950年〜1960年代のアメリカをおちょっくった感じの「完璧なまでに自分好み」なゲーム作ってる連中が、キャラクターの好みが真っ向に正反対なんだろう。もはや「アメリカだから」では納得いかないレベルですよ。もっと論理的な説明を求めざるを得ませんよ。
『Gears of War』のクマ系男子の方が、まだ好ましい。
『Mirror's Edge』だって、絵がああだったらどんなに好かったか。
『Prince of Persia』は、そう考えるとキャラデザイン神がかってるよね。
今日は寝よう…。