てすかとりぽか

最近はポケモンのことを書く場所です。

『Fallout 3』 続

昨日食べたじょりじょりしたチーズの味が忘れられず、わざわざ池袋のデパ地下までパルミジャーノ買いにいってました。結晶化したアミノ酸がじょりじょりうめえ。

Fallout 3

とりあえず、時間を止める能力にも慣れてきたので、最初の街からちびりちびりと行動半径を広げて遊んでます。雑貨屋の娘から「実験するから放射能浴びて来い」とか、「地雷原行って何個か拾って来い」とか、満面の笑顔で無茶な依頼をふっかけられる毎日。

自分の中ではもうこの娘がヒロイン。

そいでまぁ、東に放射能に汚染されたミュータントがいれば、行ってバットでぶん殴り。
西に放射能に汚染されたDQNがいれば、やっぱりぶん殴って装備をうばいとり。
南に放射能で死にそうな人がいれば、死んでから装備を奪って店に売り。
北に喧嘩や核戦争があれば、死体から剥ぎ取って店に売り。

なんか既視観があるけどまあいいか。

特に、DQNな輩は最初こそ「ヒャッーハッハ!」とか威勢のいい(ベタな)寄生をあげて襲い掛かってくるものの、ある程度ダメージを与えると「た、たすけてくれぇ!」とか「俺はまだ死にたくねえ!」とかフルボイスで叫びながら逃げ出します。そのへんすごいリアルです。

だがまて!逃げられたらおまいの装備を店に売れないじゃないか!!

とりあえず追いかけて、まず左足を撃ちます。そうすると片足を引きずって逃げるので、次は右足。やがて動けなくなって、泣き叫びながら頭をかかえてうずくまってしまうんですが。そこで、バットやスレッジハンマーに変更して滅多撃ちにします。

動けなくなった相手に弾丸使うのは勿体ないしね。エコです。

というのが、このゲームのオーソドックスな戦闘方法です。ここで下手に良識ぶっても、ゲームが進まないだけなので、そこは割り切って非情にいきましょう。でも、きっと『ドラクエ』や『FF』も演出がソフトになってるだけで、本当は似たようなことをしているはずです。

瀕死の相手を前にして「呪文つかうな」とかするでしょう。
「MP勿体無いから殴り殺そうぜ!」みたいなこと絶対言ってるでしょう。
魔法使いが杖を捨てて「どくばり」に持ちかえる時、たぶん同じ顔をしているはずです。

あとダメージを回復する方法が、有料で医者にかかるか、放射能に汚染された水や食べ物をとるか、寝るかしかないので、寝床の確保が結構死活問題。『オブリビオン』みたいに他人のベッドで勝手に寝ることもできないし、自分の家の確保方法もまだ不明。

仕方なく、殺人事件のあった家(持ち主が死んだ家)で寝泊りしてます。
ベッドの上に死体が2つほど転がってますが、まぁ仕方ない。

オブリビオン』の時も、結局最後まで家は買わず、船員を皆殺しにした海賊船の中で寝泊りしてたので、今回もこの家を終の我が家とするんだろうなと思います。収納はないから、余分なアイテムは死体の中にでも置いておこう。他に誰も来ないとこなら多分なくなるまい。

こんな感じですが、カルマ(徳)は高く「善良」な人間なんだそうです。