『バイオハザード』
伊勢丹のまつおかで買ったお弁当食べながらテレビつけたら何かの映画がやってて。
前に観たはずなんだけどタイトルがでてこない。こういうことは良くあるけど大抵5分も観てれば思い出せるもんなんだけど。今回ばっかりはぜんっぜんわからない。ミラ・ジョヴォビッチが出てる時点で『バイオハザード』かなあ…。でもアレってこんな話じゃないよねえ…。
『バイオハザード』 でした。
2002年アメリカ映画。ポール・W・S・アンダーソン。
ひょんなことから一番むっちむっちしてた頃のミラ・ジョヴォビッチがゾンビを蹴りで倒す話。銃で撃っても死なないゾンビをあえて蹴りで倒すあたりはもう、オスカー監督ピーター・ジャクソンの奇作『ブレインデッド』に出てくるテコンドー神父へのオマージュに違いありませんね。
そこで、こないだちょっと書いた「シリーズ3作目が一番面白い映画がない」って話を思い出しました。個人的に本作シリーズは1<2<3の順に面白いと思います。ゲームか映画か迷走してる1から、ゲームのコスプレ映画として開き直った2、思い出したように正統派ゾンビ映画になった3って感じで。
3作目にもなって誰もゾンビ映画なんか期待してないって話は別として。
そういうわけなのかどうなのか、今日はゲームの方の『バイオハザード5』の発売日だったんですね。せっかく「Xbox360」あるんだから買えばよかったと思う反面、体験版をちょっと遊んであの操作感覚にあんまり気持ちよさを感じなかった者として何か煮え切らない感じです。
自分の世間的には『セブンスドラゴン』の方が盛り上がってますし。
そっちの方も「『世界樹の迷宮』に似てる」って話を聞いて、アレの感じがなんかニガテだった自分としてはやはり購入まで吹っ切れない感じなのです。『ウィザードリィ』は好きだけど、ウィズっぽいと言われていたソレが自分の視点では完全にウィズじゃなかったということもあり。
どっちを買うべきかアマゾン観ながら迷ったところで、結局コントレックスとたんぽぽ茶を買いました。
あの水はパスタを茹でるにはいいけど、飯を炊くには悪い水なんだそうです。
たんぽぽ茶はたんぽぽでできたお茶なんだそうです。
要するに保留。痩せた考え。