てすかとりぽか

最近はポケモンのことを書く場所です。

『僕らのミライへ逆回転』

今週末は結局ゲームを買わなかった代わりに映画ばかり借りて観てます。

『バイオ5』が旧作に比べてフツウ過ぎるって話とか、『セブンスドラゴン』のそれほど芳しくない評判を聞いてたりすると、尚更お財布の紐は緩まなくなります。なんだかんだでゲームってお金がかかる趣味なんだなあ。だからってマジコン使うような人間はのたれ死ねばいいと思います。

      • -

僕らのミライへ逆回転

2008年のアメリカ映画。ミシェル・ゴンドリー監督でジャック・ブラックとか主演のコメディ。
ひょんなことから商品の映像を全部消してしまったレンタルビデオ店の店員たちが、既存の映画をホームビデオで勝手にリメイクして町の人気ものなるお話。全身に銀紙貼り付けて掃除機片手に『ゴーストバスターズ』とか。ちなみにーゴースト役はふつうのそのままの猫でした。

最初の頃こそお馬鹿要素満載ですが、なぜだか最後のへんは妙にいい話です。

そういう意味では『ニュー・シネマ・パラダイス』な感じに似てます。映画を観る時のあの雰囲気が好きな人なら「心にクる」系の映画です。たぶん、コメディタッチの演出でなかったら号泣してました。んでも、そこであえて泣かせに行かずにコメディ路線を崩さないからこそ好いんですけどね。

      • -

"Star Trek Feature Trailer"

スタートレック』って、レナード・ニモイがスポック船長やってた頃少し観てた程度で、その後全然観てなかったんですが、次回作のトレイラーみてなにか内燃するものがあります。そいでこのシリーズに詳しい友達に抑えておくべきタイトル名を聞いたところ「今からじゃ無理」と言われました。

確かに、ちょっと調べたらまず「年表」が出てくる時点で無理だわ…。

てゆか、アメリカの人にとってほんとスタトレ好きですよね。それこそ聖書の言葉とスタトレの台詞を混同して覚えてるぐらい。日本人にとっての『男はつらいよ』的な立ち位置なんでしょうか。んでも、寅さんにだって流石に年表まではついてないですよ。(見たいけどね。寅さん年表あるなら。)

んでも、『ガンダム』とかでも別に宇宙世紀年表みながらじゃないと話がわからないわけでもないので、とりあえず映画版の作品をいくつか観てみよーかと思います。それでえーと、映画版の初回作ってどれだろ…。「新」がつくやつとつかないやつはどう違うんだろう…。