てすかとりぽか

最近はポケモンのことを書く場所です。

『ガンダムvsガンダム NEXT』

帰り道、東上線が人身事故で止まったので和光市で足止めを喰らいました。

和光市は乗り入れ路線が多くて乗降客が多い割には駅前にごはん食べるとこ少なくて、どこもいっぱいいっぱいな状態。仕方なくゲーセンに行ってきました。和光市セガワールドは、自分が昔バイトしてたとこなのでいろいろ懐かしいのです。昔って言ったってもうかれこれ10年以上も前になるんだけど。

思えば、人生で大事なことは全部ゲーセンのバイトで学んだ気がします。

接客から金勘定、メンテナンスまで技術的なこともたくさんあるけど、「一見面白そうな仕事なのに地味でキツい」ってこととか。実際、自分の会社でも昔ゲーセンでバイトしてたって人が結構いますけど、そういう人はゲームの仕事を趣味の延長とか憧れだけじゃなく、ちゃんと実業として見れてる気がします。

自分はあくまで趣味の延長ですけどね。

そういう理由かどうかは知りませんが、うちの会社に新卒で入った人はとりあえずゲーセンの社員スタッフからスタートらしいです。ゲーセンの社員なんて、昼間っからずっとメダルゲーやってるヤクザとかDQN客の相手ばっかりなので、その期間だけでだいぶ辞めてくらしいけど、社会適正を見るのには最適なのかも。

そいで、やってきました。『ガンダムvsガンダム NEXT』。

稼動したばっかりのはずなのに、席ガラッガラなんですね。携帯ゲームに圧されてのゲーセン不況ってほんとなんだなーと実感。メダルゲーですら、10年前と比べたら全然規模が小さいもん。カードゲーム系の大型筐体も一時期に比べたら空席だらけですもん。これはほんとにキツイ。

自分の働いてた時は、ゲーセンにしては珍しくバイトに裁量権が与えられていて、結構好き勝手やってました。その換わり、当然売上げに関しては責任をとらされるわけですけれども。だもんで、結構必死で筐体の配置を考えたり、店内イベントを実施したり、マイクパフォーマンスとかがんばったりしてたわけですが。

今の状況みてたら、本当にキツそうだわー。バイトの努力ごときじゃどうにもならんわー。

そんなことをふつふつと思い描きながら「このターンXすごいよ!さすがはターンエーのお兄さん!!」とか言う子安のを堪能してまいりました。これは是非家庭用にいただきたいものです。携帯機じゃなくて、おっきな画面で是非。WiiでもPS3でもこれ出してくれるならハード買いますからまじでおねがいします。

てゆか、新機追加MSのパイロット…。
ゼクスにミリアルドに御大将にムウさんとか…。
なんですかこのスーパー子安対戦…。