『ザ・グリード』 六回目
『ザ・グリード』
1998年のアメリカ映画。スティーブン・ソマーズ監督。テレビでやってるの観ました。
というか、なぜかテレビでよくやってる映画の代表ですよね。それでいて、毎回ちゃんと観てしまうのです。少なくとも、もう6回は観てるんじゃないかな。当時まだ発展途上だったVFXを駆使した作品なわりには、今観てもあんまり古臭さを感じないのも好い感じなんだと思います。あとは話のテンポが良いのが好いです。
あと、なんか無駄にクトゥルーくさいとことかも。
他に、テレビでよくやってて、かつ何度も観てしまう映画に『ゾンビコップ』と『ディープ・ブルー』があります。『ゾンビコップ』は最近やってないけど、一昨年に台湾に行った時に夜中のテレビで観ました。その時は他に『ペットセメタリー』と『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド(新作)』がぶっつづけてやってました。
寝せる気ないだろ台湾。
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ブライトにしてもシャアにしても、ほんとに中間管理職としての苦労がにじみ出ています。こればっかりは、自分がリアルで同じ立場になってはじめてわかりました。管理職として最低限の労いと必要な叱責をしたつもりでも、下の人にはこれっぽっちも理解してもらえてません。ソレを端的に示すアムロの台詞がこちら。
「リュウさん、今日本気であの人(ブライト)をぶん殴ってやりたくなりましたよ。」
まぁ、中学生ぐらいの子に無茶言うブライトもアレなんですけど。そんなブライトさんもアレでまだハイティーンですからね。しかし、最初にガンダムを観たのがたぶん物心ついて間もない頃、それから30年近く同じアニメを何度も観て来て、今更新たに気づくことがあるなんて。とんでもないアニメだと思いました。
そして、今日の格好良い止め絵は、「旧ザク」のショルダータックル。