てすかとりぽか

最近はポケモンのことを書く場所です。

『如水会館』 活動規範のパラノーマル

本日は、大学の先輩と後輩の結婚披露宴がありましたので、二次会にお呼ばれ。

なので、今日はソレに参加するのが朝から楽しみで楽しみで。どのぐらい楽しみだったかというと、昼間『パラノーマル・アクティビティ』という全米最恐と名高いホラー映画を観たのですが、“何がどう怖いのかさっぱり意味不明”と感じてしまうぐらい、高揚しておりました。いや、ちゃんと観ればちゃんと怖いらしいのですけど…。

如水会館

皇居の近くにある素敵ビルヂングです。そもそも、自分皇居行くのって意外とはじめてかもしれません。会場からは皇居の中庭からおうちまで丸見えな感じの素敵なスナイ…ビューポイントになっていて素敵でした。何より、お料理が美味しかったです。エビの半開きにした感じの奴とカレーが絶品でした。

何より、余興が『シュタインズゲート』のトゥルーエンド曲の生演奏ですよ!鳥肌ッ!!

個人的には直球ド真ん中な曲なのですが、そもそもそんなマニアックな曲(あのゲームのトゥルーエンド到達難易度の高さは異常という意味で)を結婚式の二次会で演奏して大丈夫なの?と普通は思いますが、新郎新婦含めほぼ全員がそのへんを必修科目にしているような人たちの集まりなので平気なのです。

なにせ、大学の漫画研究会内でのご結婚とその参列者なもんですからねッ!!

だもんで、大学卒業後はじめて再開するような方々がほとんどで、なかば同窓会の様相を呈しておりました。勿論、漫画研究会の卒業生の面々ということもあり、プロの漫画家になられた方々や漫画雑誌の編集の方なども多く、いろいろとその業界に関する興味深いお話もおうかがいすることができましたし。

要するに、全員がものすごいオタクのものすごい会だったということです。

ただし、決して“コミケッコン”的な感じではなく、『愛・おぼえていますか』がBGMとして流れるような会でもなく、落ち着いた雰囲気の素晴らしい二次会であることに感銘を受けました。新郎新婦が幾多の無限連鎖を繰り返しながら到達した「境界線上のシュタインズゲート」、トゥルーエンドに相応しい会であったなあと。

「しかし…」と、エンディングの後にも物語はつづいていくのですね。裏ゼルダです。
兎も角、素晴らしい会をありがとうございました。新婦新婦、幹事役の皆様に心より御礼申し上げます。