てすかとりぽか

最近はポケモンのことを書く場所です。

ほん

『天使と悪魔(下)』

『天使と悪魔(下)』『ダ・ヴィンチ・コード』の例のアレがソレしたナニ。 宗教象徴学者のナニがアレをソレする第3弾。というかミステリー小説だったんですねコレ。 てっきり『戦慄の米ソ超能力戦争』(矢追純一著)みたいなトンデモ研究本と思ってた。 下巻ま…

『天使と悪魔(中)』

『天使と悪魔(中)』『ダ・ヴィンチ・コード』のダン・ブラウン著。 宗教象徴学者のラングドン教授が、 謎の秘密結社イルミナティとかヴァチカンとか、 MJ12とかエリア51とかアダムスキー型とか、 生きた宇宙人を捕まえたとかいう話。この『生きた宇宙人がつ…

『天使と悪魔(上)』

『天使と悪魔(上)』『ダ・ヴィンチ・コード』のダン・ブラウン著。 劇場版『ダ・ヴィンチ・コード』をみて、 原作はおもしろそうだと思ったので、 そのシリーズ第1作にあたるコレから読んでいます。宗教象徴学者のラングドン教授が、 謎の秘密結社「イルミ…

『御緩漫玉日記 2巻』

『御緩漫玉日記 2巻』日漫画桜玉吉作。月刊コミックビーム連載中のエロスとロマンの日記漫画。死の覚悟。 やがてぬらぬら。 隣小津。すげえやこの人。 自分が子供の頃から読んでて、いまだに漫画を描いてる(本来の意味で描いている)漫画家ってこの人ぐらい…

『愛がなくても喰ってゆけます。 』

『愛がなくても喰ってゆけます。 』日漫画よしながふみ作のグルメエッセイ漫画。 東京あたりのおいしいお店とかが載っています。 でもいったことあるのは池袋の「中国茶館」ぐらいです。 あそこはおいしい飲茶の食べ放題がよいです。 クラゲの冷菜がおいしい…

『アカギ 悪魔の戦術』

『アカギ 悪魔の戦術』福本伸行作。近代麻雀連載中の漫画『アカギ』のキャラクター本。 キャラ本というかは、実際に漫画の中であった闘牌を元に、 麻雀の戦術を実践的に解説しているためになる本。 本当にそんなうち方したらすぐ死んじゃうって。 てゆか今期…

『ファミダス - キャラクター編 -』

『ファミダス - キャラクター編 -』ファミコンソフトの主人公などのキャラクターを集めた人物名鑑。マリオからチェ・ゲバラまですごい数。 ちなみに『ゲバラ』(1988年/SNK)の2Pはカストロ。 『キングオブファイターズ』に出してよキューバチーム。『ファイナ…

『東京おさぼり喫茶』

『東京おさぼり喫茶』人生は死ぬまでの暇つぶし。 時間そのものは必要のないもの。いらないもの。 ありあまる時間をどう飽かず過ごすかということが問題。あえて時間に価値を求めるのであれば、 必要なのは、保留するための時間、ぬるまった時間ではなく、 …

『ナツノクモ』

『ナツノクモ』日漫画篠房六郎著することのオンラインゲームを舞台にした漫画。オンラインゲームに熱中するあまり、現実(オフ)の生活に支障をきたす廃人プレイヤー。また、彼らをメンヘル面から支えるためこれまたオンラインゲームを用いたカウンセリングを…

『冲方式ストーリー創作塾』

『冲方式ストーリー創作塾』朝起きたらライトノベル作家になりたくなったので読んでみた。 それ以前にライトノベルというのを読んだことがありません。 ライトに読めるっていうと星新一みたいな小説でしょうか。 こういうもの書き術とかって読んでみると面白…

『妖怪ハンター 天の巻』

『妖怪ハンター 天の巻』日漫画諸星大二郎作「妖怪ハンター」シリーズの文庫版。 流行りのいいかたをすれば、 「妖怪なんて簡単だ!」 みたいな漫画。 最近は『デスノート』も 「女なんて簡単だ!」 みたいな漫画になってます。少年誌でそんなホットドッグプ…

『妖怪ハンター 地の巻』

『妖怪ハンター 地の巻』日漫画諸星大二郎作「妖怪ハンター」シリーズの文庫版。 こんどホラあのソレ、映画やるやつの。 えーと『奇談』の元話ものってるソレですよ。 で妖怪ハンターこと主人公の稗田礼二郎先生は、 別に妖怪をハンターする的なソレは全くし…

『本当にいる日本の未知生物案内』

『本当にいる日本の未知生物案内』日実用書2005年。山口敏太郎監修。 河童・人魚・ツチノコ…UMAは古代からこの日本に棲息していた!! 47都道府県地図付きガイド!! UMA、幻獣、妖怪出没記録を完全網羅!!以上、表紙に書かれている内容。 ブックオフで100…

『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』

『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』石井好子著。 フランスの人らがふだんなにげなく食ってるごはんとかたまごとか肉とかのごはんのそれらがのっているごはんの本。書いてあるレシピにそって大量のバターをつかい、たまごにパルメザンチーズをまぜっこ…

『ミスター味っ子II』

『ミスター味っ子II』日漫画イブニングで連載中でかの『ミスター味っ子』の20年後の話。かつての味っ子こと良一君も35歳。 店は奥さんと老いた母にまかせて世界を放浪中。その過程で彼に何があったのか、かつての革新的な料理スピリッツはなりをひそめ、何か…

『台湾まんぷくスクラップ』

『台湾まんぷくスクラップ』日旅本浜井幸子著。 台湾いきたい。 てか海外いきたい。 815ある世界遺産の1位を決めるソレをNHKでやってますが。 その後ろから1位を教えてくれたらそこに行きたい。行ったらさぞかしがっかりするだろうなぁ。

『妖怪大談義』

『妖怪大談義』日対談集京極夏彦とそのなかまたちの対談集。 水木しげるとか養老孟司とか中沢新一とか夢枕獏とかアダム・カバットとか宮部みゆきとか山田野理夫とか大塚英志とか手塚眞とか高田衛とか保阪正康とか唐沢なをきとか小松和彦とか西山克とか荒俣宏…

『鉄鼠の檻』

『鉄鼠の檻』日小説2001年。京極夏彦著。 箱根のお寺で坊さんがばんばん死ぬ話。 犯人の動機云々に禅宗の「悟り」について深く関わってくる内容のため、禅宗史や公案の理解、臨済宗と曹洞宗の教義の入門書として最適。ちなみにまたうちの実家のお話です。郷…

『密教の本』

『密教の本』日実用書1992年。学習研究社刊。 図版や写真を用いて、密教の意義、歴史、密教僧名人伝等から寺院ガイド、各仏尊の性格と御利益、修法の執り行い方まで密教に関する知識が全体的にわかりやすく説明されている本。オカルトやキバヤシに傾倒するこ…

『陰摩羅鬼の瑕』

『陰摩羅鬼の瑕(おんもらきのきず)』日小説2003年。京極夏彦著。 白樺湖畔に聳える洋館に住む伯爵。彼は過去四度の婚礼の度、何者かに其の花嫁の命を奪はれてゐると云ふおはなし。いきなり話はもどって、まだまだお葬式日記。祖母のお葬式は近くの葬儀社で行…

『怪 0019』

『怪 0019』妖怪ムック世界妖怪協会公認。世界で唯一の妖怪マガジン。 今回は『妖怪大戦争』の特集。のほうはどうでもよくて、巻末に収録されている大塚英志による「岡田建文-戦時下の"件"」という論文が面白い。柳田國男による戦時下の日記「炭焼日記」より…

『マンガ嫌韓流』

『マンガ嫌韓流』日嫌韓2005年。山野車輪著。韓流ブームに対して急浮上してきた「嫌韓」の流れ。 その原因を歴史的文化的思想的な背景に求め、 マンガでわかりやすく解説した本。論旨の広げ方は、昔流行ったユダヤ陰謀論やMJ12宇宙人陰謀論と同じく「論旨を…

『川の深さは』

『川の深さは』日小説2003年。福井 晴敏著。 元警察官で、今はしがないビル警備員の桃山さんは、ひょんなことから傷だらけでヤクザから逃げ延びてきた少年少女を匿う。そして、傷を治療し、コンビニめしとかてんやものとかマックのセットとかを食べさせてあ…

『コミックフラッパー8月号』

『コミックフラッパー8月号』日漫画誌メディアファクトリー刊。 はっぱさんこと君塚祥先生のまんががよめるのはフラッパーだけ!ということで買ってきました。朝霞台駅前の本屋で。あの本屋氷堂先生の画集とかまで置いてることがあったのでおそるべし。東洋…

『ひぐらしのなく頃に 〜the fourth case〜』

『ひぐらしのなく頃に 〜the fourth case〜』日漫画誌後藤さんの漫画が載ってるアンソロジー。新宿の虎の穴で売ってた。あのビルにある餃子が美味しいです。実はもとのゲームは全然しらないのですが、他作品と後藤さんの「水木しげる風のソレ」を読んでどん…

『ウンポコ Vol.2』

『ウンポコ Vol.2』日漫画誌大学の同級生の氷堂涼二先生が漫画「ナデプロ!!」を連載中の雑誌。で、彼女のサイン会が池袋のジュンク堂であったので行ってきました。サイン会には、本誌の購入と同時に貰える整理券が必要とのこと。どこに売ってるかしらないの…

『Twelve Y.O.』日小説

『Twelve Y.O.』日小説福井 晴敏著。 特殊な訓練を受けた感情の希薄な少女が銃をもって闘う云々な話はもうお腹いっぱいな感じですが、正直おなかいっぱいです。どうしようなにげに酷評してる。トゥエルヴさんは、とても頭のいいテロリスト。なんと、コンピュ…

『焼きたて!!じゃパン』

『焼きたて!!じゃパン』日漫画橋口たかし作。少年サンデー連載中の人気漫画。 漫画喫茶でこないだのつづきを読んできた。もう10巻もすぎると、どんなに面白い漫画でもそれなりにグダグダになる筈、なんだけどこの漫画に限っては卑怯なぐらいにネタの持って来…

『ファイナルファンタジーXI ファッション2005』

『ファイナルファンタジーXI ファッション2005』日ゲーム本電撃プレイステーション編集部著。 初心者用のオニオン装備から、マトモに揃えようとしたら先に人生が終わる廃人装備まで、フルカラー写真つきで紹介しています。もうこれで、イラストや漫画の資料…

『月に繭 地には果実〈下〉』

『月に繭 地には果実〈下〉』日小説福井晴敏の『ターン∀ガンダム』の下巻。 このへんからすっかりさっぱりアニメ版と違う話になっていく。 でも、それはそれ。これはこれで面白いので好い。 『R25』を読んでたら、「中2デート」なる概念が流行とのこと。 と…