『ロック、ストック&ツー・スモーキング・バレルズ』
1999年。ガイ・リッチー監督。
前にも見たけど夜中にやってたのでまた見た。イギリスの若人たちの群像劇というかクライムサスペンスというかなんかそういうの。
『トレインスポッテイング』と並んでサブカル映画好きな人の「好きな映画」によく名前が登ります。というか「とりあえず好きって言っとくとカッコイイ」代表的なタイトル。
作風は『トレインスポッテイング』また同監督の『スナッチ』に似ているというか、てっとり早く言うと『池袋ウェストゲートパーク』みたいなクドカン脚本ドラマの元ネタ。いわずもがなテンポとスピードと細かいギャグが心地よい作品なので、そういうの好きな人にはオススメです。
またコレは先にTVドラマ版もあるんですが、個人的にはソッチのほうが好きです。やはりテンポが命の話なだけに、1話60分ぐらいがちょうどいい。伏線もオチへの展開もいつも関心するようなデキなので、是非つづきを作って欲しいなあと思います。
でもこの監督、マドンナと結婚してからロクなもん作ってない。
今日はスーパーでキャベツの値段が大暴落していました。農水省が需給率のコントロールを誤った結果らしいですが、せっかくなのでキャベツと羊肉とキノコの炒めものを作ったりしました。
なんか煮物みたいになった。羊は水分出るから難しいなあ。