『バットマンビギンズ』
『バットマンビギンズ』米映画
2005年。クリストファー・ノーラン監督。
バットマンができるまでのお話。
地下室で「バットスーツ」にエアブラシで色を塗るバットマン。「バット手裏剣」をしこしこ削るバットマン。「バット覆面」を1万個発注したはいいが、届いてみたら耐久性がイマイチでがっかりバットマンなど、かわいいバットマンが満載です。
また、「バット目潰し」や「バットなわばしご」、「バット鮫撃退スプレー」などバットひみつどうぐの数々は、バットマンが親父の会社の技術研究部を私物化して作らせていたりもします。
でも、バットマンは金はあるけどただの人。一応チベットで忍者の修行(なんだそれ)はしてますが、スーパーマンやスパイダーマンとは根本的に違うヒーローなんですね。普通に大火傷して「うあっちぃー!」とかいって逃げ出すバットマン。
だからこそ好感がもてます。最近やったアメコミ映画では一番面白いす。
あと『ランド・オブ・ザ・デッド』は8月27日日本公開だそうです。意外と早い。