『黒い太陽 七三一』
『黒い太陽 七三一』中映画
1988年。ムウ・トンフェイ監督。
満州でかつやくした731部隊のお話。
今日は会社で健康診断があったので血ィたくさんとられました。たくさんたくさんとられました。刻むぜ血液のビート。
血ィとられる際にいつも思うのは、満州国で人体実験を行っていた731部隊(関東軍防疫給水部)のこと。
「人間はどれだけの血液を失ったら死ぬのか?」
など数々のトリビアの種を開花させた人達です。
「手足を人為的に凍傷にして、熱湯で温めたらどうなるか?」
皮だけがずるむけになってしまいます。手袋みたいに。
「人間を密閉された部屋に入れて減圧したらどうなるのか?」
みるみるお腹が膨らんで、肛門から腸が飛び出して死にます。
こういう明日すぐに使えないムダ知識だけでなく、731部隊は様々な病原菌を感染させたマルタから、優れた抗体を生み出したり、ワクチンを開発したりなど、現代の医学に大きな功績となる働きもしていますよ。
でも採血でとられた血液って一体どこに運んで何に使うんだろう。
歯医者で抜いた歯も一体どこへ行ってしまうのか。
裏に歯でいっぱいのバケツとかあるんかな。
ちなみに火葬場で余った骨と灰は、法的には産業廃棄物として扱われるため、コンクリとか建材の材料として売られるそうな。
こないだ火葬場のおいちゃんに聞いた。