『天使と悪魔(中)』
『天使と悪魔(中)』
『ダ・ヴィンチ・コード』のダン・ブラウン著。
宗教象徴学者のラングドン教授が、
謎の秘密結社イルミナティとかヴァチカンとか、
MJ12とかエリア51とかアダムスキー型とか、
生きた宇宙人を捕まえたとかいう話。
この『生きた宇宙人がつかまった』という本には、
巻等カラーグラビアで「生きた宇宙人の写真」がついていました。
ちょうど中学の美術の授業で、切絵を作ることがあったので、
その写真を元に製作を始めたところ、美術教師にその手を止められ、
あろうことか課題を変えろとまでいわれました。
こんなところにまでイルミナティの陰謀の手が届いているとは。
で本当のこの本のお話のほうは、
謎の秘密結社イルミナティとかヴァチカンとかで、
教皇候補の枢機卿がなんかになぞらえてぼんぼん殺される、
ハリウッド版『獄門島』みたいな話でおもしろいよ。