てすかとりぽか

最近はポケモンのことを書く場所です。

『装甲騎兵ボトムズ』

装甲騎兵ボトムズ

先日から懸念されているグラール太陽系に入れないオンラインを解決すべく、
ここに汎用自律稼動型連射ホールド式全自動ログインシステム、
「はいれるくん3」を完成させるに至った。
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主な構成素材の詳細は以下。
・「HORI HP2-191 ワイヤレス アナ振2 TURBO プレミアムレッド」
・「割り箸」
・「輪ゴム」

"PlayStation2"専用コントローラー HORI HP2-191の連射機能に注目し、この連射機能を使用者の操作なしに半永続的に自律実行させ続けること(俗に連射ホールド機能と呼ぶ)により、『ファンタシースターユニバース(以下『PSU』)』のネットワークモードにおけるアカウントID認証シークエンスの通過、即ち「ログイン」作業をシームレス化することを主目的とする本システムの開発であったが、その道のりは平坦なものではなかった。

試作型「はいれるくん」では、HP2-191の○ボタンを固定するために「セロファンテープ」を用いた。当初、順調に連射ホールド状態を維持してはいたものの、起動12分後セロファンテープの剥離(原因は粘着力維持力不足によるもの)のため、機能停止を確認。

試作型における失敗、粘着力維持力不足に対応するため、実験型「はいれるくん2」ではセロファンテープの変わりに「輪ゴム」を使用。その張力維持力に注目したものである。しかし、今度は輪ゴムの張力が○ボタンの揚力に及ばず、○ボタン押下状態を維持できないことが判明。目論見は失敗に終わった。

そして、輪ゴムの張力を維持しつつ○ボタンの揚力に対抗する手段として企画立案、採用されたのが「はいれるくん3」で用いられた、「輪ゴムと○ボタンの間に割り箸を挟む(特許出願中)」である。

本案は、以前開発者が「自動で『アルゴスの戦士』の背筋力を上げるため」に考案した「ジョイカードに割り箸を乗せて輪ゴムで巻く」を参考にしたものでもあり、その実績にも基づくとおり、HP2-191においても半永続的な連射ホールド状態の持続を実現した。

試用実験のため、開発者は「はいれるくん3」を起動、連射ホールド機能による自動ログインを維持した状態のまま、今日の「おもいっきりテレビ」でみのさんが言ってた高脂血症を防ぐというさといもを買いにスーパーまで行って帰宅したところ、見事ゲームへのログインが完了していた。

しかし、新たな問題を確認。

ゲームロビーにログイン後も、自動で○ボタンの連射ホールド状態が継続していたことから、ちょうど目の前にたっていたプレイヤーキャラクターに対し「パーティ参加希望」を永続的かつ夥しい頻度で送信し続ける状態に陥っていた。すぐさま通常会話による謝罪を行い、運良くそのプレイヤーも離席をしていたため事なきを得たものの、大いにシステム改善の課題を残す結果となった。

※自動操作ツール(マクロ)の利用及び株式会社セガが認めないプログラム・マクロその他のツールを利用しサービスを利用することは、PHANTASY STAR UNIVERSE サーバ利用規約 第5条(チート行為・不正行為等の禁止)内で禁止されています。よい子はマネしてはいけません。

あとGayoで『装甲騎兵ボトムズ』を観た。
来年リメイクされるそうで期待大。