『セカンドライフ』不人気の理由
「Second Life“不”人気、7つの理由」ITmedia
"Second Lifeに関する報道が一般紙などにも掲載され、日本企業の参入も相次いでいるが、日本人の登録ユーザー数は多くない。「何が面白いか分からない」と、すぐにやめてしまうユーザーも多く、話題先行の盛り上がり方は“空騒ぎ”にも見えるが──。"
…そりゃ、日本語版がでてないんだもの。
『ウルティマオンライン』や『ラグナロクオンライン』の、
日本語版がない時代に果たして何人の日本人ユーザーがいたことか。
でも、結構的を得た内容も少しはあります。
(1)始めるまでの手続きが面倒
英語だしね。でもPlayOnlineの10倍簡単だと思う。
(2)要求PCスペックが高い
高いです。でも"4年ほど前に購入したデスクトップ"で検証するのはどうよ。
(3)操作が難しすぎる
今時マウスだけで操作が完結してるMMORPGも多い中、
WASDキーで移動っていうのはゲームやらない人にとっては辛い。
『JUNKMETAL』でカカッとバックステッポしていた自分にとってはそれほどでもない。
(4)何をしていいか分からない
"常時「ドラクエII」で船を手に入れた後状態が続いてしまう"
すごい好きなシチュエーションなんですけど「ドラクエ」のソレ。
逆に最近の「FF」で飛空挺とったけど行き先が一箇所しかないのは厭。
要するに与えられないと何もできない人には向かないということ。
(5)何をするにもお金がいる
"データのアップロードごとに10L$(約5円)かかる仕組み。"
基本タダゲーだけど、さすがに慈善事業じゃなくて商売だし。
同じことをディズニーランドにも言ってあげてください。
(6)右も左も広告だらけ
何故タダゲーなのか考えてみましょう。
何故NHKが有料で、民放がタダで見られるのかを考えてみましょう。
(7)人気の場所はエロかギャンブル
これは正解。リアルとかわりません。
自分が今住んでる成増が「アド街」に出たとき、
みごとBEST1位に選ばれたのは「パチンコ屋」でした。
というわけで、今日もセカンドライフ世界を散策。色々な服やアイテムが全て1L$(現実世界の貨幣価値に換算して約50銭)で買えるという1L$shopにやってきました。
流石、世界の最下層ということもあり、いきなりマシンガンを突きつけられました。さぁ、どうしたはやく撃て!撃てー!!面白い絵を撮らせろ!!
結局撃たれませんでした。「玉なしが!」って英語で言いたかったのでExcite翻訳先生に聞いたら「Gem none」て出た。でも逆に和訳にかけたら「なにも宝石をちりばめさせないでください。」とか出たのでもういいです。でもExcite翻訳しか頼れないので、これからもよろしく先生。
なんか緑の宇宙人みたいなアバターを購入。アバターのコンパクトさといい、トゥーンシェイドさといい、研究させていただきます。
アメリカの有名な犬と鳥も売ってました。でも、正直似てない。
『SPAWN』の「VIORATOR」。こいつ大好きなんだよなあ。
あとデカイのですぐ外人さんに囲まれます。
他にも、日本アニメのアバターばかりを扱った店なんかもありした。
ここはそれなりの値段はするけども『ナルト』とかも置いてあります。
『セーラームーン』とかも…。
「ディオールがSecond Lifeで最新作を発表!」
宝石販売会社のクリスチャンディオールが「ディオール島」を作ったらしいので、見にいってきました。
で、新作ジュエリーの上に座ってきました。こういう遊び心がある企業活動はどんどんやってほしいなあと思います。