てすかとりぽか

最近はポケモンのことを書く場所です。

『セカンドライフ』リアル血液トレード

うちの店「おにくや」の裏側。
表立って置けないものを置いています。
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光学迷彩で隠してあるのですが、意外と発見されてますね。
結構もらっていってもらえてるようです。
ありがたいことです。

"MMORPG「CABAL ONLINE」中国版、ユーザに血の支払いを提示する"Slashdot

"MMORPGCABAL ONLINE』の中国語版において、強制退会になったアカウントの所持者に対し、"自身の血、1パイント(約473ml)献血すれば3日以内にアカウントを復活させる" というキャンペーンを発表。"

"このキャンペーンは思わぬ反響を呼び、発表直後には100名以上のプレイヤーよりアカウントの復活と引き換えに自分の血を差し出す申し出があった。記事によると中国では近年HIVの蔓延といった問題のため、輸血用の血が足りない事態が深刻化していることが要因とされている。"

これは、仮想世界のアイテムや通貨を現実世界の通貨に換金する「Real Money Trade(RMT)」に対し、現実世界の「血液」で還元する形での「Real Blood Trade(RBT)」の可能性を考えさせられるお話ですね。

例えば、『SL』で言うところの仮想通貨「L$」を、いくぶんかの血液との交換で得ることができる、または「献血」という形の報酬として得ることができるというわけです。

しかし、少なくとも日本国内では、売血行為は明確に禁止されていて、採血の報酬に現金はもちろんのこと、換金性のある商品(クオカードや図書券)も認められていません。昔は「献血」すると図書券とか貰えたそうですが、今はカロリーメイトですもんね。

当然ながら「L$」に関しても「換金性のある商品」として扱われるため、少なくとも日本国内で採血行為が行われる限りは、RBT行為は違法となってしまうでしょう。

少なくとも日本国内では…ね。

だから、非合法なギャンブルがまかり通る一部の海外SIMなどでは、文字通り「血肉を賭けたギャンブル」が日々繰り広げられているのです。それが見たくて見たくて。もう何件も何件もギャンブル場を廻ってしまいます。