『台湾』 1日目
3泊4日で台北に行ってきました。飛行機は先日那覇で爆発炎上させた中華航空。まぁ、飛行機が事故る確率なんて宝くじに当たるようなもんですし。
ちなみにドリームジャンボ1等の当たる確率は500万分の1、ANAで過去乗務員および乗客が命を落とす事故がおきたのは460万フライトに1件。中華航空の場合、90万フライト中10件、9万件に1件。ナンバーズで当たるぐらいの確率かなぁ。
映画映画。『ファンタスティック4 銀河の危機』。※ネタバレあり。
シルバーサーファーが、サーフボードを悪者(Dr.ドゥーム)に盗られちゃって、しょんぼりしながらファンタスティック?の飛行機の助手席に乗ってるシーンがかわいかった。
なんのかんので無事到着。今回は某各安旅行会社のツアー参加なので、ホテルまでは送迎がつきます。ホテルについた後、若い女性のガイドさん(カタコト)が「何か質問のありませんか?」と聞いてきたので。部屋にセキュリティボックスはないんですか?と質問したところ「チッ」って舌打ちされました。いや、ないならないでいいんですが‥。ちょっと萌えました。
チェックインしたらもう夜だったので、晩ごはん食べに外出。なんか看板とかが漢字ばっかりで読めません。しかも街が暗い。たしかこのへん(西門)は台北の原宿とか渋谷と呼ばれているあたりだった筈なんだけど‥。なんか川越っぽい。
とりあえずゲーセンに入ってみます。なんかいきなり妙なものがありました。ドラムマニア?
違うよ。モノホンのドラムがついちゃってるよ。というか、フツーのテレビがディスプレイだし、コイン投入口とか見る限り完全にハンドメイドですよ。すげーよこの川越。
麺線はそうめんをうでうでにしたような感じの麺。スープはとろとろで豚の大腸やら香草やらも一緒に煮込んであるそうです。なので、臭いはキッツいですが、口に含むとカツオ味とあいまってなんとも説明しにくい美味さです。
何より、この原宿的と呼ばれているエリア一帯が完全にコレの大腸臭で覆われているという事実がおもしろカッコイイぜ。
でもほら、駅前はちょっとだけ渋谷的。映画の『バイオハザード3』はもうやってました。日本よりちょっぴり配給が早いんですね。左下には『機器猫叮当』こと日本の青猫もいます。
さらに、そのまま真後ろを振り向くと。わっ怖っ。
『紅楼』という日本統治時代に建てられた煉瓦造りの劇場らしいです。
さすがにもう夜中なので、マックとセブンイレブンで買い物して帰りました。
ホテルの冷蔵庫。ここまで清楚なホテルの冷蔵庫ははじめてです。
マックのチキンライスバーガー。何故かパッケージでは「フォークボール握り」。
味は‥。中のチキンはパサパサで、外は炊いたごはんをジャーの蓋開けて一晩そのままにしたようなごはん。手間がかかっております。
アスパラガスのジュース。味は青汁を甘くしたような感じ。意外とイケます。どこでも売ってるので、人気商品なんでしょうね。
テレビをつけたらバーローがいました。『名探偵八郎』って書くんかな。世界中でバーローは人気ものです。
『少女革命ウテナ』まで。最早何が放映されててもおかしくない。ちゃんとエンディングテーマ(劇団万有引力)にまで歌詞がついてるのがすげー。
とりあえず1日目はこんな感じで終了。手製ドラムマニアに見る限り、日本文化をインスパイアしがちなお国柄というのがわかりましたので、ちょっとワクテカしてきました。