てすかとりぽか

最近はポケモンのことを書く場所です。

『Sera Korea』 韓国版SL

"『セカンドライフ』、11月30日より韓国OBTスタート"

「改定ゲーム産業振興法」とかなんとかでRMT(リアルマネートレード、仮想通貨の現金化)が法的に禁止されている韓国でも、『セカンドライフ』がはじまったようです。

でも、実態は株式会社T-Entertainmentがリンデンラボ社から運営ライセンスをもらってパブリッシングする、『Sera Korea』という全く別のサービスになるようです。ハングルが読めないので定かではないですが、接続するサーバも既存の『セカンドライフ』のグリッドではないようなので、完全に独立した"韓国専用『セカンドライフ』"みたい。

で、面白いのがその公式サイト上で流れているプロモーション映像。なんか韓国のイケメン俳優(というかなんか懐かしい感じのヤンキー)が、仮想世界でもう一度あの頃に戻って学生生活をエンジョイしたい的な内容。あらかじめ口に水を含んでお楽しみください。

そして、韓国で流行るのかどうかってことは別にどうでもいいんですけど。とりあえず"アバターの見た目が欧米的"って点は、あの国では日本以上に嫌われると思います。

元から「萌え系オンラインゲーム」が抵抗なく根付いている文化ですし、『エバークエストII』がサービス開始される際、キャラの見た目だけ「萌え系」に差し替えた「東方版」なるものを作らせてしまったぐらいですから(結局開発費がかさんでサービス終了しちゃったけど)。

そういう意味では、もし『セカンドライフ』の現行グリッドに韓国のユーザーが参入してくるんであれば、当然「アンリアルアバター」の需要が高まることが予想されるので、いちごやさんがまたすごいことになったのにと。

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ウィルスバスター2008

先日、ソースネクストの『ウィルスセキュリティZERO』のアップデートを行ったところ、『MHF』が起動しなくなったので、ソースネクストのはアンインストール。これまでも『FF11』や『セカンドライフ』が起動しなくなることがあったし、だからといってセキュリティレベル下げたんじゃ意味ないし。とりあえずバスターに変えてみました。

一昨日『リネ2』と『FF11』のことを書いた日記には、案の定定期的に公式サイトに偽装したウィルスサイトへのリンクつきのコメントが張られ続けています。おっかない世の中になったものです。

で、『リネ2』やって気づいたのですが、不正アクセスに対するセキュリティ機能がついてますね。機能っていうか毎回ログイン時にIDとパスワードのほかに「セキュリティカード」に記された任意の数字も入力するというめんどくさいものなんですけれど。でも、現状唯一不正アクセスへの対策を講じた運営という意味では、NCジャパンて「顧客満足」という点では評価できると思います。

利用するかどうかは任意にしてほしいけれどね‥。