てすかとりぽか

最近はポケモンのことを書く場所です。

『パラダイム』

Xbox Live」で配信されててたまたま体験版プレイしたパズルゲーム風横スクロールアクションゲームがとても面白いかったです。いつでも時間巻き戻しができるなんかあのえーと、名前が思い出せないや。もっかい「Xbox live」起動して確認するのも面倒なのでもういいです。

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今日は親類のお家で四十九日法要と納骨の儀があったので、どこぞの霊園に行ってきました。自分の田舎の方では田舎なので霊園とかそういうのはあんまりなくって、だいたい田んぼの真ん中にある自分ちのお墓とかにてきとーに納めたりしてたので、そういう大きな霊園みたいなのは興味深かったです。

最近のお墓は、各おうちのお墓の入り口に名刺受けがついてるんですね。

何に使うものなのか少々調べてみましたが、普通にお参りにきてくれた人が名刺を入れておくと、親族が後でお礼をしやすいとかそういうものらしいです。なるほどね。死んでから後も名刺が有効とは、流石エコノミックアニモーと呼ばれる国民性ですね。

でも、この名刺受けを開けた途端、ぼろぼろに朽ち果てた全く知らない人の名刺が、何十人分もごっそり出てきたりしたら怖くないですか。しかも、それが全部故人のものだったとか。てゆか、たまに自分の名刺入れにも全く知らない人の名刺が混じってることがあって怖いです。

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パラダイム

1987年。アメリカ映画。ジョン・カーペンター監督。
TSUTAYA DISCUS』の無料体験レンタルにてレンタル。この監督さんの作品(『遊星からの物体X』とか『ゼイリブ』とか)は大好きなんですけど、まだ観てない作品が何本もあったので借りてみた中の一本です。何でもジョージ・A・ロメロ『ソンビ』へのオマージュだとかいうアレなので。

…地味。

地味だわぁ。この人の作品に求めてるのはブッ飛んだB級要素なので、正直個人的にこれは受け付けないです。でも、この人の作品特有の「他人という存在の薄気味悪さ」は存分に味わえはするので、人によっては充分傑作なのかもしれません。ただ、本当にスプラッター演出が地味すぎます。

ゾンビ?というかその操られた人たちの攻撃が、ナイフで刺すか水ぶっかけてくるかの二択とか。

とりあえず、もう一本借りてる『光る眼』は面白そうなんだけどね。『TSUTAYA DISCUS』みたいな宅配レンタルの弱点って、やっぱりレンタル申し込んでから家に届いて観るまでのタイムラグなんだと思います。自分だけかもしれませんが、「この映画観たい!」っていう視聴欲の瞬間最大風速って、あんまり長続きしないんですよね。

家に届いた時に、「なんでこんな映画借りたんだっけ?」と思うことが少なくないです。