てすかとりぽか

最近はポケモンのことを書く場所です。

『トイストーリー3』 浜村淳のタイタニック

12月にはいってから1度も日記更新してなかったよ。
Twitterやってたとかそういうチャチな理由じゃなくてほんとに忙しかったよ。
そこそこ映画は観てたけど、正直何を観てどう思ったか覚えてないぐらいなんか映画離れが進行中。

トイストーリー3

2010年のアメリカ映画。リー・アンクリッチ監督作品。

『王様のブランチ』でやってたこの映画のダイジェストで、ラストシーンをのぞくその9割以上を見せられてしまったので。浜村淳の映画評かよっ!ラジオで『タイタニック』の映画評を語ったとき、最初から最後まであらすじを語った上で、「…そして、冷たい海の中に沈んでいくディカプリオ。つづきは劇場で!」の浜村淳かよっ!!

でも、さすがはピクサーというか、3作目になっても決してダレない飽きが来ない。素晴らしい。

逆に、感想文として改めて書くようなことも何一つない。あらすじ説明しても仕方ないしね。そういうわけで、今回も映画感想文のていをとりつつ近況語り。近況っつてもまぁ、Twitterで書いてるから改めて書くようなことも何もないんですけれども。ひまな時間はほぼ100%モンハンやってるから。

モンスターハンターポータブル 3rd

会社では「そろそろ、3rd飽きてきたねー。」が挨拶代わりになってることでお馴染みのシリーズ最新作。自分の進行具合は、とりあえず村クエはジエンモーランまで全部クリア。集会所クエは上位に入ったばかりといったところです。とりあえず、今のところほぼ全てソロで、全く詰むことなく進行しています。

簡単すぎだとは全く思いません。幅広い層を狙うんであれば、極めて妥当な難易度ですね。

料理の味を“主観的な味の濃淡の好みだけで優劣をつけようとする”低劣なテレビ番組が流行りなのと同じように、ゲームを“主観的な難易度の高低だけで優劣をつけようとする”人もまた多いです。簡単過ぎるから糞、難しすぎるから糞という。どっちにしても難癖つける目的で料理食べたりゲームしたりする人の特徴です。

映画も同じことが言えます。最初から文句つけるためだけに観にいって「ほらみろ!」という人がほんと増えた。

いや、まだ観にいくだけいいのかな。観に行きもしないで「オレが思うこの映画がダメな理由」をタラタラTwitterで垂れ流してる奴とか観ると、ブロックする気もないどころか、どうやってこいつを晒し上げてやろうかという黒い感情ばかりが溢れ出てきたりもします。いや、してないですよ何も。いや、まじで。

あと、作品じゃなくて、“その作品を観に行って感動している人間を叩く”というのも増えました。

特に、テレビ局が製作に関わっている系の邦画を毛嫌いし、「この映画観に行ったら、周りのやつら泣いてやがんのwwwww」みたいに言う奴ね。それだけならまだしも、そこに「これだからゆとり世代はw」とか、「女は馬鹿だw」とかつけ加えちゃう。完全に、他人を見下す目的に映画を使ってるような輩が増えました。

いや、勿論そんな人ばっかじゃなく、毎度楽しみにしている映画ブロガーの皆さんもたくさんおりますよ。

ただ、Twitterという、ブログよりも遥かに安直に感想を表に出せる装置に触れる機会が増えたのに比例して、“映画を浅ましく語る人間”に触れる機会が増えてしまったのは確かなんですね。それを映画離れの理由にする自分もまさに“浅ましい”とは感じているのですけれど。前よりほんと映画欲が薄れてきちゃいました。

まぁ、観たくない時は観ない、書きたくない時は書かない。がモットーなので。

ほんとは周囲の映画ブログに同調して「今年のベスト映画!」とかやりたいのですけれど。ほんと今年は後半から映画館行かなかったなー。特に、8月以降から急に更新が激減してんなー。って感じなので、とりあえず「『第9地区』が今年のベストでした!」ぐらい。『借り暮らしアリエッティ』はほんと空気だったなー。