『グリーン・ホーネット』 なんでキャメロン・ディアスなんだろう。
暑くて暑くて外に出る気がなくなって映画は観るんだけど、暑くてPC起動する気になれなくって感想とか書かずに済ましちゃってる映画がいっぱい増えてきて困ります。こないだTwitterでみかけた“2011年上半期の面白かった映画”的な企画の時、自分の日記観ながら考えるから、一応観た奴は感想残しておきたいのですけど。
そもそもの話。自分がなんで映画とかの感想を文章にしておくかって理由は、忘却防止の一点。
自分は小学生の頃から“忘れ物王”と呼ばれるほど、忘れ物とか物忘れが酷い性質だったので、自分の記憶力というものについてまったく信用していません。だから、趣味でも仕事でもなんでもすぐにメモをとるように心がけています。とりあえず、一度自分で文章を作ったものに関しては、なんでだかよく覚えてられるんですよね。
映画の感想書くときに、公開年と監督名を書くのは、そこだけは最低覚えておきたいがためなのです。
2010年のアメリカ映画。ミシェル・ゴンドリー監督。
ブルース・リーが出てる旧作のほうは、なんか昔大学生の頃に、先輩が家に持ってきて観たんだけど、なんか自分寝てたからよくおぼえてねーです。だから、本作にはまったく思い入れもなく期待もしてなくて、要するにどーでもいい感じで観てしまったのですが、意外とテンポがよくって面白かったですよ。
でも、なんでキャメロン・ディアスなんだろう。
主人公達が秘書として雇った、インテリセクシー美女の役が、なんでキャメロン・ディアスなんだろう。原作知らないので、もしかしたら原作は年上熟女萌えなストーリーとして有名なのを自分が知らないだけなのかもしれませんけど。どーしても彼女がかわいらしい態度を魅せるシーンで、なんでキャメロン・ディアスなんだろうと。
“もっとも危険な有名人はキャメロン・ディアス、2位はジュリア・ロバーツ”
キャメロン・ディアスは、最新画像などのダウンロードや検索をかけると、約10%の確率でウイルス感染や不正なサイトに接続してしまうという。知らなかった。そんなに彼女が危険な存在だったとは知らなかった。そう思うと、自らダークヒーローになろうとする本作の主人公達にぴったりのヒロインなんじゃないんでしょうか。
というのは冗談として、ほんとマジでキャメロン・ディアスなんだろう。
アメリカでのキャメロン・ディアス人気ってなんかすごいですよね。もう40歳近いはずなのに、まだまだ“いかにも20代”って感じのキャラで出てきたりしますし。まぁ、それを言うと吉永小百合とかも一緒になっちゃうんですけど、キャメロンの場合は“いつまでもギャルギャルしい”ってイメージが強いので。
いや、べつにどうでもいいんで落ちも特にないですよ…。