『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』この泥船を漕いでゆけ
FC2ブログが沈む前に逃げ出して来ました。
いや、いきなりデータ全消しみたいなことはさすがにないとは思うんですが、資金決済法上で規定されている、前払式支払手段に対する消費者保護目的の供託金とかたぶん払ってないんだろうね。とか無料ブログのデータなんていつ無断で飛ばされてもおかしくはないでしょうねとか。
いろいろ心配が重なったので、この機にはてなブログの方に。とはいえ、1年以上更新してなかったりもしたので、別にこれからちゃんと更新したりするかどうかもわかりません。更新してた目的も主に老後の愉しみとして記録しときたいとかそういうレベルですので。
で、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』観て来ました。
事前に「これは俺ら40代以上の男がターゲットだから、若いやつらや女子供が観てもわかんねーよな。わかんねーよ。」とかサブカル糞団塊のミソジニー選民思想に染まった上から目線の評をツィートで偶々目にしてたので、ぶっちゃけ「嫌な映画だなあ」と思っていました。
「あれ?キミもしかして、最後に出てきたアイツのこと知らない?」
「カーッ!知らなかったかー!知らなくても仕方がなかったかー!カーッ!」
みたいなね。もうね。
実際観てみて、年代的に限定された音楽とか、原作に通じてないとわからない部分とか、英語で聴かないとわからないジョークとか、そういうのに溢れていたのは確かです。後からwikiみて「あー、そういうことなのね。」とわかるレベルのネタも少なくはなく。
「でも、木がカワイイからいいよね。木。」
という総括でした。アライグマは、そんなでもなかったですけどね。
ちなみにテレビアニメ『ディスク・ウォーズ・アベンジャーズ』にも本作の主人公5人が出てきてたんですが、地球に墜落した宇宙船から最初に出てきたグルートに驚いたシールドの一般兵が、ついうっかり火炎放射器をぶっぱしてグルートを焼き尽くしたりしてました。
焼き尽くされて、ただの棒っきれにされてました。
『地球が静止する日』でも、宇宙船から出てきた宇宙人についうっかり発砲というおまぬけシチュエーションがありますが、そもそもオマエなんで火炎放射器もってきてんだよ。それでどうなったかを言うと映画の方のネタバレにもなるので言いませんけどね。
とりあえずグルート観るためだけでもお金払う価値あります。おすすめです。