泥船てすかとりぽか

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『デス・プルーフ』 in グラインドハウス

お休みは今日までなので、DVDを読まなくなったほうのプレステ2を分解したりしてました。レンズを除光液で吹いたらちゃんとDVD読んでくれるようになりました。意外と単純な玩具。

デス・プルーフ

2007年。アメリカ映画。クエンティン・タランティーノ監督。
昨日見た『プラネット・テラー』と同時上映で、二つ併せて『グラインドハウス』ってタイトルで上映されてました。『グラインドハウス』っていうのは、60〜70年代のアメリカにおける低予算B級映画を数本立てで上映していた映画館の総称で、今作もその雰囲気を演出するために「B級になるように」創られた作品だそうです。

でも、昨日観た『プラネット・テラー』の方は、その「B級っぽさ」を「手抜きの免罪符」として使っているように感じるのに対し、こっちの『デス・プルーフ』は想像を絶する馬鹿さ加減に度肝を抜かれました。「結果的に馬鹿な映画」ではなく、『ジャッカス』みたいな「死ぬ気で馬鹿をやってる映画」って意味で。

世間的な評価は『プラネット・テラー』の方が高いみたいですけど、ああいう映画は他にいくらでもあるじゃんよ。少なくとも、『デス・プルーフ』みたいな映画はそうそうないです。ていうか、今までに観たカーアクションの中では確実に最高峰です!どうやったらボンネットの上に女が乗ったままカーチェイスやる状況に陥るんだよっ!(ネタバレになるからいいませんが、非常にくだらない理由です。)

ただ、正直言って本当に面白いのは最後のほうだけなので、途中で寝そうになったら容赦なく早送りして観てもいいと思います。たぶん、創ってるほうも狙ってそう創ってると思いますので。途中のグダグダしたしゃべりも含めて面白い(というか為になる)のが普通のタランティーノ作品なんですが、今回のは本当にグダグダしたしゃべくりなので、余程のタランティーノフリークでない限りはとばして問題ないと思いますよ。