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『エクスペンダブルズ』 解熱

うーん。震災以降ほんとに映画熱が冷めまくってて。

エクスペンダブルズ

2010年のアメリカ映画。シルヴェスター・スタローン監督。

早速ですが映画の感想を全スルーして自分語りに入りますが、なんかもう全然映画を楽しめない体になってしまいました。本作がツタヤディスカスから届いたのはもう3週間ぐらいに前ですが、ほんとに全く観る気が起きなかったです。正直、去年の年末は本作を劇場でみなかったことを血涙流して後悔していたほどなのに。

最近言われてる、“震災でオタクの価値観が変わってしまう論”とはちょっと違う気はしますけど。

「現実により超えられたフィクションは失効してしまう」とかそーいうアレ。
http://togetter.com/li/123544
http://togetter.com/li/114414

別に自分的には被災して家がなくなったわけでもなく、普通に日常を過ごしているどころか、あまりにも日常過ぎる問題(主に会社の)によるストレスが原因かどーかはわかんないけど、左大腿部表面に謎の激痛が奔ったりしたりしてるので。で整形外科と皮膚科に言ったけど原因不明でただ「がんばって」と言われる始末。

でも、『機動戦士ガンダムUC』の3巻とか滅茶苦茶面白かったし、オタ的な価値観が変わった気はしません。

唯一つ言えるとすれば、“映画”に関しては、興味の対象が全く他のものに移ってしまった。厳密には、“映画鑑賞に割いていたであろう余暇を、地震および原発に関する情報収集と分析の時間に費やすようになってしまった”ということ。少なくとも、自分のここ数日のTodoを思い返す限り、そう判断するっきゃない状態です。

そもそも、自分にとっての映画って“適度な刺激とストレスを与えてくれるもの”だったんですね。

自称“映画マニア”でも“映画オタ”でもないし、コレクター癖もなければ知識もない、ただ観たものの感想は記録しておきたいだけで、おそらく他の映画ブロガーさんからは「軟弱者ッ!」と揶揄されても致し方ないような自分は、ほんと“唯一時の刺激とストレス”だけを求めて映画を観ていたことを告白いたします。

ゲームは違いますよ。ゲームは仕事って面もあるけど、“現実逃避”が目的なので。

そんな中、より強い“刺激とストレス”を与えてくれる対象として、望む望まずに関わらずうってつけの対象である“地震原発”というものが登場してしまったわけです。不謹慎という謗りを受けることは承知ですが、自分は“地震原発”のことを考えているとき、滅茶苦茶楽しいです。同時に、猛烈なストレスを受けています。

楽しいというのは酷く語弊がありますが、要は時間を忘れて取り組むことができるということです。

それは趣味や嗜好というものではなく、おそらく「死にたくない、死なせたくない」という単純な自己防衛本能に則った動向なのかもしれませんし、元々不安なことは自分で納得するまで調べつくさないと気がすまない性質に起因するものなのかもですが、それにしても“地震原発”に関する執着はひどいと自認しています。

そのせいで、映画を観るべき時間的な余裕が全然なくなっているというのが、熱が冷めているという由縁で。

それでも、『スコット・ピルグリム』と『ロサンゼルス決戦』と『WORLD WAR Z』ぐらいは楽しみにしてるんですよ。でも、同じく公開を楽しみにしてた『エンジェル・ウォーズ』を劇場前まで足を運んでいたにも関わらず「やっぱいいや伊勢丹でご飯かって帰ろう」と心変わりしたぐらいなので、ほんと重症だと思います。

まぁ、別に観たいとき観ればいいし。観ることを目的にするのはどーかと思うので、いいんですけどね。

そんなわけで、映画に関する日記とかは結構滞るかもしれませんが、滞らないかもしれません。ていうか、『エクスペンダブルズ』ですが、個人的にあんなかでは一番好きなジェット・リーの扱いがあまりにあんまりだったので。てゆか、ジェイソン・ステイサムばっかり推しすぎじゃないの!?まぁ、いいけど。