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泥船てすかとりぽか

FC2ガ沈ムマエニ逃ゲダシマシタ。

『TGS2009』 斜陽

げーむ

東京ゲームショー2009

連休ボケで仕事する気になれないので行ってきました。いや、一応これも仕事ですよ?

そんな不謹慎な動機で行ったのが原因ではないと思うんですけど、なんというか今年のゲームショーはパッとしません。出展ブースやゲームタイトルが少ないのは前もってわかってましたが、初日の新作発表やらサプライズがこんなにも少ないとは。言いたくないけど「斜陽」という言葉を禁じえません。

なんだろう、大人になってから見た「東京ディズニーランドトゥモローランド」みたいな感じです。

ただ、実際のところはゲーム業界が不況になったとかそういうわけではなく、インターネットやらダウンロードコンテンツが広告宣伝の主流になっちゃったおかげで、旧態依然とした大型イベント依存の売り方は合理的じゃなくなったってことなんでしょうね。それはもうずいぶん前からなんでしょうけど。

かつてのゲームショーのように、はい新作発表ドーン!ムービー初公開ドーン!体験版ディスク限定配布ドーン!コンパニオンのオネーチャンドーン!なんてやってませんもの。わざわざ競合他社と被る日に新作発表とかナンセンスだし、ムービーなんて発表と同時にWebで見れちゃうし、体験版だってダウンロードできちゃうし。

三次元のオネーチャンなんかより、『ラブプラス』の中の彼女の方が現実的だし。

そんな中、わざわざゲームショーに足を運ぶ意味があるとすれば、なんとなく味わえそうなライヴ感と、他人より1秒でも早くゲームプレイして、わずかでも優越感を得たいという気持ちぐらいなものです。あとはにんしん(任天堂信者)とGK(ソニー工作員)が互いに相手の涙目具合をさぐりに行く場所とか。

それはそれとして、個人的には『ファイナルファンタジーXIV』のプレイアブル出展がメインターゲットだったんですけども、結局新作ムービーだけの公開だったみたい。この会社だけは未だにプロモーション専用のフルレンダリングムービー作るとか、ぜんぜん昔と変わってない。いいからゲーム画面見せろというのに。

ファイナルファンタジーXI』の時のプロモーションムービーで懲りてるから誰も騙されないというのに。

でも『ファイナルファンタジーXIII』のムービーはほんとに綺麗でびっくりです。かなり大画面で見たので、細部までテクスチャが作りこまれているのがわかりました。ライトニングさんの毛穴がはっきり見えて、その毛穴の周りだけちょっと赤いとか、正直もう変態の域です。それでもたぶん買わないけど。

で、とりあえず、購入予定のゲームのムービーだけ集めてみましたよ。

"【CAPCOM】LOST PLANET2"
試遊してきました。ガチ今年の大本命。え、Xbox Liveでもう試遊できんの?先に言えよ!!

"【スクウェアエニックス】Call of Duty Modern Warfare2"
今回も、「チェルノブイリ、潜入」みたいな神ステージがあるみたいですよ。

"【SEGA】BAYONETTA ベヨネッタ"
もうすぐおっきなテレビが来るので、タイミングがちょうどよいのです。

"【マイクロソフト】HALO3 ODST"
会社で周りの人がやるらしいので。

"【UBI soft】Assassins Creed 2"
なにげに、試遊の待ち時間が一番長かったのコレでしたよ。

あと、気になった点としては、中国メーカーが今回異常に力を入れてきているということ。出してるゲーム自体はほんとにたいしたことないんですけど、ブースの占有の仕方とコンパニオンのオネーチャンの露出度が半端ねぇ。明らかに、会社の指示で「もっと肌出せ!」って感じで、どんどんはだけさせられてる感じ。

そこのブースの横通るたびに、オネーチャンの着てる着物がずり落ちて行くので冷や冷やしました。

でも、いかにも黒烏龍茶飲みながら北京ダック食ってそうな感じの、その会社のお偉いさんぽい人たちが、自分のブースの周りに何もしないでたむろっているので、お客さんが寄り付き難いこと山の如し。そういう空気の読めなさってお国柄なのかなぁ。こないだオリンピックやった国がイベント慣れしてないとは思えないしねぇ。

ついでに、今年のビジネス関連ブースには、「仮想世界」関連企業が全くいなくなってました。去年までは、まだ「『セカンドライフ』のリンデン社やIBMと提携してすごいことしる!」みたいな企業がたくさんいたのですけれども。やっぱりゲームショーとは相性がよくないと判断したのか、それとも…。

そんな感じのゲームショーですけど、モーターショーみたいに無くなってほしくはないなぁと思いました。