てすかとりぽか

最近はポケモンのことを書く場所です。

『ディープ・ブルー』

ディープ・ブルー』英映画

2005年。 アラステア・フォザーギル監督。
魚がたくさんでてくる海の映画。ロケットみたいなペンギンとかシャチに投げられるアザラシとか無駄に大きなシロナガスクジラなど吃驚映像満載で面白い。
ウィーンフィルなんとか団というバンドがやる音楽も素晴らしいです。でもアルファ波に弱い方は確実に寝ます。
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で、全く同名の映画『ディープ・ブルー』もあります。こちらはデカいサメが出てくる海洋アクションでサミュエル・L・ジャクソンが猛烈に面白い死に方をする話。間違って借りたりしたら面白い。

板橋の親殺し少年捕まってまいました。あれだけ周到に殺しておいて、草津の旅館に泊まってるところを捕まったらしい。失踪するときは田舎とか観光地に行っちゃいけないと『完全失踪マニュアル』にも書いてあるのに。人が少ないところは余計不審者が目立つから。

ちなみに少年は『GTA』が大好きなゲーム脳らしい。またゲームのせいだ。

たしかに『GTA』は車を盗んで通行人を轢き殺したりできるため、残酷なゲームと見られがちですが、別にそういったプレイをしなくてもクリアはできます。ただ、あくまで「残酷なプレイもできる」という自由度の高いゲームなのです。

例えば 『聖剣伝説』で街の人を鉄球で殴り殺したり、『シムシティ』で「故意に」原発メルトダウンを狙ったりするのと同じで、残虐行為はゲームの目的ではなく、あくまでプレイヤーのプレイスタイルと、その結果でしかありません。

ナイフはリンゴも剥けますが人も殺せます。要は使う人次第。

という意味では、神をも畏れぬ暗黒な生物を創造できる『パペット ズー ピロミィ』に勝る残虐、というか狂気プレイができるゲームはないと思います。