『伊豆 二日目』
『伊豆 二日目』
旅館の周囲の海岸を散策すると「竜宮神社」というお社を発見。
竜宮に纏わる説話は、有名な『御伽草子』の「浦島太郎(原型は『風土記』にある「浦島子」)」をはじめ、日本神話の「海幸山幸」における海神・豊玉彦の棲む海宮、琉球伝承にあるニライカナイ、中国は『拾遺記』の洞庭山、ギリシア神話の海神等等世界中で確認されています。
また、竜宮のSF的解釈としての異星人誘拐論は、相対性理論による亜光速航行時の時間差現象「ウラシマ効果(リップ・ヴァン・ウィンクル効果)」の裏づけもあるとのこと(と出来杉くんが言ってた)です。
いずれにしてもそんなお社がこんなとこにあるのは興味深い。
うつろ舟とかクトゥルーとか海に纏わる不思議なお話は大好きなので、
この小さな漁村にも隠し念仏や人魚のミイラとかあるのかなあと。
近くにちんこ神社とちんこ神輿がありました。
『伊豆バイオパーク』
『バナナワニ園』と双璧を成す稲取の観光スポット。
単にバスの時間が近いという理由でこっちに来ました。
バナナワニも見たかったけどね。
とりあえずいろんな動物を異常にショートレンジで見れます。
↑ペリカン。手出すと噛み付いてきます。
↑シマウマ。意外とちっさいです。
↑キリンさんです。餌付けできます。リアルダルメル農園です。
↑うさぎたん。これなら小学校にもいる。
↑たぬき。ちゃんと二本足で立つ。
そのうち人間より知能が発達して叛乱を起こすにちがいない。
あと「ふれあい場」みたいのがあって、
いろいろなちったいこどもどうぶつとふれあえます。
↑はりねじゅみのこども。ちこちこあるくよ。
↑ちったいうさぎのこども。はなだけひくひくしるよ。
↑なんかのこども。つねに三位一体で行動。
一匹を抱えると他の二匹が「マッシュがやられた!」って顔する。
他にもアルマジロとかハリポタの鳥とかいろいろいた。好かった。
とりあえずちったいうさぎを触れる場所は埼玉にもほしい。
お昼ごはんは熱海までもどってから駅前でてきとうに。
↑大海老天丼。てきとうにと思いきや丼の直径が30cmぐらいある。
店頭の見本は20cm位で普通だったのに。偽証している…。
とりあえず海老は新鮮でぶりぶりでした。完食。
帰りは新幹線「こだま」で東京まで。また行きたい伊豆。