てすかとりぽか

最近はポケモンのことを書く場所です。

『チーム★アメリカ』

チーム★アメリカ』米映画

2005年。『サウスパーク』のトレイ・パーカーとマットストーン製作の人形劇。

正義のアメリカの誇る世界警察「チーム★アメリカ」が大活躍。
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冒頭、パリでテロリストと戦闘に。
バズーカでエッフェル塔や凱旋門を破壊。
ロケットランチャーでルーブル美術館を粉砕。
テロリストを皆殺しにし、平和は守られたものの、
メンバー1人が命を落としてしまう。

いきなり笑いの敷居たっかいなあ…。

こういう人形が血肉や血反吐を撒き散らす映画としては、
今を輝くオスカー監督、『指輪物語』のピーター・ジャクソン監督の、
ミート・ザ・フィーブルズ -怒りのヒポポタマス-』があります。
別名「暗黒セサミストリート」と呼ばれてる名作です。

キングコング』も公開中のP・ジャクソン監督ですが、
なんでこの人に限ってビデオ屋に「P・ジャクソン監督コーナー」がないんだろう。
明らかに過去作品が世間的に封殺されてる。森君なみになかったことにされてる。
バッド・テイスト』も『ブレイン・デッド』も最高なのにな。

でも、この監督の真髄が見られるのは『乙女の祈り』。
今でいう「腐女子」の少女世界を煌びやかに描いた凄まじい作品。
非物理的な意味上で腐女子は好意に値しますね。