てすかとりぽか

最近はポケモンのことを書く場所です。

『ニンテンドーWi-Fiコネクション』

ニンテンドーWi-Fiコネクション

ニンテンドーDSのしくみがよくわからん。
Wi-Fiってなんだ。

Wi-Fi【わいふぁい】:Wireless Fidelity
無線LANの標準規格である「IEEE 802.11a/IEEE 802.11b」の消費者への認知を深めるため、業界団体のWECAが名づけたブランド名。
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よくわからん。
でも読み方が「ウィヒ」でないのはよくわかった。

どうもシームレスさを謳ったものであるが、
完全にシームレスなものでもないということもわかった。

要は、駅前とかのアクセスポイントがある場所にいくか、
家にアクセスポイントを作らない限りはつながらないものらしいの。

でも、他人がプレイしてるの見ると、
いつでもどこでも繋がってる気がするのは気のせいか。
最初は、ニンテンドーはいつの間にそんなすごいインフラを
世界中に張り巡らせたんだって思いました。

でも、アクセスポイントを「市販する」って考えはすごい。
自社でインフラ整備をしなくとも、ユーザーが勝手にやってくれんだもの。

いちいち認証や月額課金がいらないって点もすばらしい。
アクセスポイントさえあれば、あといるのはDSとソフトだけって。
任天堂のいうシームレスって「つなぎ目がない」ってことじゃなくて、
「つなぎ目を意識させない」って点なんですね。

ほとんどの人は、無線LANとかWi-Fiとか、
そんなこむつかしい話なしに、世界中とアクセスしてるんだもの。

そんなDSの抱える問題について、先日二月さんとも話したんです。
例えば、親が知らぬ間に、子供が自分の部屋で外国人とカート勝負してんの。
そんな状況、親にしてみたら、説明されてもわけわかんないしょ。

教育どころか理解の遠く及ばないところへ子供が連れてかれてる。
任天堂とかいう笛吹きに知らない世界へ連れてかれちゃってる。

てか相手が外国人ならまだいい。
子供(中学生女子)が、知らぬ間にどうぶつの森で、
すくーるさんみたいな破廉恥塾教師にちゅーしたいとかいわれてんの。

親は親でああゲームやってんだなーぐらいの意識しかない。
危険だ。悪魔の発明だ。

すくーるさんがここ見て実行に移らないことを祈る。