『セカンドライフ』農作物の直販
実家に帰ってました。
犬が首から下を丸刈りにされてました。
で、その実家のお話。
実家は専業農家だったんですが、自分が高校の時に使ってたパソコンで親が農作物(山芋)のネット直販をはじめてしまい、なんか今ではそっちのほうがメインジョブになってしまっているようでした。
そんな親に『セカンドライフ』のことを話したところ、なにげに興味をもった模様。でも実際ソレが動くスペックのPCもないので、試しに自分のほうで「農作物のネット直販が『セカンドライフ』内で可能かどうか」について考えてみることになりました。
とりあえず、もう『セカンドライフ』内で注文を受けて、リアルの物を販売している人はいるようです。受注手段としては、IMで受けてもいいですし、直接注文フォームへ誘導する方法などありますが、普通のネット直販と変わらないところです。
変わらないんだったら、わざわざ『セカンドライフ』内でやることもないよな‥。じゃあ、その「わざわざこの世界でやる」ことのメリットを考えてみましょうか。面倒くさいな‥。
まず言える事としては、『セカンドライフ』でリアル物のネット直販をしている人がまだ少ないということ。珍しいが故に、マスコミなんかにも取り上げられやすい。特に売るものが農産物とかなら前例はない筈だから、注目はされそう。
‥そんぐらいだよなあ。結局は話題性があるぐらい。でも、そのうち暇になったら「滋養農園セカンドライフ支店」を試験運用してみたいと思います。「暇になったらやる」というのは「多分やらない」ということですけれど。
でも既にリアルで何らかの自営業をされている方が、その業種で一番早く『セカンドライフ』に参入できるのなら、これほど楽でコストもかからず、かつ効果的なプロモーションはないと思いますよ。たとえ『セカンドライフ』受注がうまくいかなくとも、マスコミが触れれば有名にはなるし、ホームページに人は呼べると思うし。