『中野』ファミコンカセット
久々に中野ブロードウェイに行ってきました。
ヲタ景気に悶える秋葉原と違って、どんどん店減ってますね。
とりあえず、ファミコンカセットの収集。
『六三四の剣』
こないだ有野さんがやってたので。
よくこんな無茶なゲームクリアしたなあ。
でも、このゲームは以下の無茶な無敵コマンドで有名。
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『ハイドライドスペシャル』のカードリッジを用意。『六三四の剣』を本体にさして電源ONタイトル画面になったら電源を切らずにカートリッジを抜く。そのまま『ハイドライドスペシャル』をさしこみ、少しプレイして電源を切らずにカセットを抜く。また『六三四の剣』をさしこんで、少しプレイする。すぐに電源を切らずに抜く。またまた『ハイドライドスペシャル』をさしこんで電源を切らずに抜く。3たび『六三四の剣』をさしこむ。ゲームをはじめた時に点数の上に変なマークが出現したら成功です。(各ゲームをはじめる時にはリセットを1回押す)
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「電源を切らずにカートリッジを抜く」という斬新なやり方に時代を感じますが、昔からひとつだけ疑問がありました。『六三四』はタイトーのソフトなのに、『ハイドライド』は東芝EMIのソフト。意図しないバグ技だったにしても、メーカーが違うのは変じゃないですか?
そこで仮説。『ハイドライドスペシャル』といえば、言わずもがな中古史上最安値のソフト。(クソゲーどころか良ゲーなのにね。)たまたま危険な技の犠牲になったのは「安いから」であって、他のソフトでも代用が利くんじゃないですかね。
ファミレータを使って検証してみました。まず『ハイドライドスペシャル』の代わりに『ゲゲゲの鬼太郎』を使用したところ失敗。次に『火の鳥』を代用したところ‥。
無敵になりました!!
でも、無敵になったのは敵からのダメージだけで、谷に落ちると死にます。たしか『ハイドライド』の場合は、谷に落ちても死なず(画面上から振ってくる)、決勝戦では面が入ろうが突きが入ろうが、絶対に審判が敵側の有効打をとらないという凶悪技だったのに。まだまだ検証の余地ありです。深いなあ六三四道‥。
『キャプテン翼』
一番最初に出たファミコンのやつ。
今やっても、すばらしいシステムだと思います。
ほんとに「サッカー」のパスワーク論が通用するもん。
でも、立花兄弟にフルボッコにされました。
『悪魔城伝説』
ファミコン史上最高のサウンドゲーム。
ファミレータの性能がアレなので音割れしまくり涙。
パスワードが「絵」の組み合わせなので、ひどく面倒くさい。
『スーパーマルチゲーム ZOIDS 中央大陸の戦い』
メカ生体ゾイドのティラノサウルス型ロボットこと、ゴジュラスが主人公のファンタジーRPG。世界観無理ありすぎ。スタート直後、ピンク色のゴジュラス(奥さん?ゴジュ妻?)から「あたしのために旅に出るのはやめて!」的な告白を受けます。「はい」を選んだら"黙ってタイトル画面に戻りました"。なんだこの死亡フラグ‥。
あと、ゲーセンでなんか『シューティング技能検定』みたいなのをやりました。できるだけ正確な結果を求めるために、事前練習一切なしで。シューティングゲームに必要な要素別にさまざまな小テスト(『メインドインワリオ』みたいな)を繰り返し測定します。
途中、明らかに「高橋名人並み」の連打を求められたり、ルールが理解できないうちに終わったテストも含めて結果。
「あなたのゲーマー年齢は31歳です。」
ちょ。なんか妥当すぎてつまらないな‥。でも、高橋名人とか知ってるのってちょうどそのぐらいの歳ですよね。もっと下になると、そもそも連打が必要とされるゲーム自体やってないと思うけど。そうすると、連打テストのスコアが高いほど年齢が上がり、弾除けのスコアが高いほど年齢が下がるようにしないとね。
というか「ゲーム脳測定」をやればいいと思う。自信あります。