てすかとりぽか

最近はポケモンのことを書く場所です。

『FFXI 電撃の旅団編 Vol.3 DISC1』

FFXI 電撃の旅団編 Vol.3 DISC1

オンラインゲームである『ファイナルファンタジーXI』では、ゲーム雑誌編集部各社が、ゲーム内の取材のためのリンクシェル、レイド集団を形成しているのは有名な話。

中でも、メディアワークス電撃プレイステーション』編集部有する「電撃の旅団」は特に有名で、攻略本を兼ねた特集ムック本やDVDなどもたくさんでていて、かつどれも秀逸な内容です。

ここまでちゃんとした内容の記事が作成できるのも、編集者各々が決して「有名人」として奢ることなく、あくまでもヴァナディール内の1プレイヤーとして活動するという理念があるからですね。
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どっかのF通さんみたいに「取材だからNM狩らせろ」とか「有名人だからアイテムよこせ」みたいなことを言ったり、果ては特定ジョブ叩き記事を掲載して暴動に発展させたりしないのが良いところです。

ここが自分ちの庭でないことを弁えているのですね。
この2社の違いと顛末を見ても、オンラインゲームに対してのマスメディアの関わり方も、まだまだ手探り段階なんだなあとしみじみ。

前の会社でオンラインゲームとラジオ番組のタイアップっていうかコラボレーションみたいな話があったけど、結局パーソナリティの知識不足と利益分配面から企画倒れになったことがあったのを思い出しました。

相手が伊集院ならよかったのにな…。

で、今回のVol.3は「コミュニケーション編」と題して、DVDも2枚ついております。とりあえずジュノでスキルあげシャウト待ちしつつ、だらだらと1枚目を鑑賞。

1枚目は全魔法・召喚獣・忍術・ウェポンスキルの紹介ムービー。レリック武器専用WSとかも漏らさず掲載してるのが凄いです。あと、神章99枚BCのベヒーモス戦(レイドボス戦)や、デュナミス(裏世界)攻略時の映像なんかも納められています。

ゲームセンターCX』なんかもそうですが、こういう他人がプレイしてるだけの映像って普通に面白い。

見せ方がうまいっていうのも当然あるけれど、それは特に昔よくあった「名人ビデオ」のような「魅せる神技プレイ」ではなくて、普通によくある「あるあるプレー」の集合体なのが好いんですね。

で、スキルあげシャウトがいつまでまってもないので、年賀状の返事を書こう(もう10日だよ)と、筆をとった(Mac起動した)ところで気づいた。

喪中じゃん。

じゃあ書かなくていいや。
いや書きたいのは山々なんですが、喪中でしてハイ。
というわけで、この場を借りてあけましておめでとうございます。