『タブラ ラサ』 力こそ正義
『タブラ ラサ』
『ウルティマ』シリーズでおなじみのリチャード・ギャリオットさんが作ったなんか新しい感じのオンラインゲーム的なナニ。2008年にエヌ・シー・ジャパンがサービス開始するそうです。
興味深いのが、これまでのMMORPGの戦闘システムである「ターン制」を廃し、がっつりリアルタイムに動き回って闘える世界な感じなんだそうです。なんとなく映像見る限り「『HALO』をMMORPGにしてみた」、「※MMOFPSRPGを作ってみた」みたいな感じなんだと思います。
※マッシブリー・マルチプレイヤー・オンライン・ファーストパーソン・シューティング・ロール・プレイング・ゲーム(多人数同時参加オンライン一人称視点型シューティングRPG)
あ、それって『JUNK METAL』がやろうとしてたことじゃない‥。アレはやっぱり出てくるのが5年程早かったんだと思います。来年あたり、みんなVISTAに乗り換えたあたりでまた出したらいいんじゃないかと本気で思います。
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"GMが腹いせにユーザーをPK!さらにはアイテム無断使用で解雇に"
"開発者と思しきユーザーが一般的なステータス以上の能力値のキャラクタで、モンスターの狩りだけではなく、一般ユーザーと対決する行為を行ったというもの。"
GMとはオンラインゲームの管理者である「ゲームマスター」のこと。解雇の理由は、PK(プレイヤー殺し)をしたことではなく、あくまでアイテムの無断使用のほうなんだそうですが。この記事の要点はやっぱり「GMがPKした」ってところだと思いますよ。ディズニーランドで「ミッキーマウスにパチキかまされた」っていうのと同じですから。
昔、韓国のオンラインゲームのなんか偉い人と話した時のこと。「韓国では、オンラインゲーム内で不正な行為をするやつがいた場合、GMがPKでやっつけるんですよ。強いからこそGMはユーザーから尊敬されているんです。そう、力こそ正義なんです!」とマジ顔で言われたことがあるんですが、釣りじゃなかったんですね。というかある意味ほんとに尊敬します。