てすかとりぽか

最近はポケモンのことを書く場所です。

『稲川淳二の怪談ナイト』 本当に怖い心霊写真の方法

『稲川淳二の怪談ナイト』2011年夏のツアーに行ってきました。自分の中で本当に怖いと思ってるメディア作品は2つしかなくて、1つは『ほんとにあった!呪いのビデオ』シリーズ、もう1つは稲川淳二の怪談なんですけど。今回ライブで生淳二の話を聴いてきて…

『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』 ネタバレなし

ネタバレなしっていうか、内容忘れました。『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』2011年のマイケル・ベイ監督による実写『トランスフォーマー』シリーズの第3作。観て凄く面白かったというのは覚えてるんですけど、本当に内容については忘れてしまい…

『トランスフォーマー/リベンジ』 “気に入らないから”という理由で暴力をふるう人たち

最新作まっさかりなのに、なんで旧作の感想なのかといいますと。 まぁ、色々と思ったことがありまして。『トランスフォーマー/リベンジ』2009年のアメリカ映画。マイケル・ベイ監督作品。昨日テレビでやってたので。感想は前に書いた気がするので割愛します…

『ボーダーブレイク エアバースト』 初心者は黙ってブロッケン.Jr

対人対戦(PvP)ゲームの新規ユーザー獲得に必要な“初心者向けのセオリー”に関するお話。『ボーダーブレイク エアバースト』セガが開発・運営するアーケード用サードパーソン・シューティングゲーム(TPS)。通称『ボダブレ』。前々から興味あったのですが、偶…

『二次創作と著作権について』 限りなく真っ黒に近いグレー

何やら本日Twitter上で二次創作と著作権に関するツィートを多く見かけたので。 いい機会なので自分の認識をまとめておきたいと思います。【1】二次創作の必要性について 【2】二次創作の違法性について 【3】二次創作のあり方についてとりあえず、上記3…

『コクリコ坂から』 宮崎駿が自己投影した運動家が無双する話

面白かったけど、宮崎パパが採算度外視でやりたい放題書いた脚本を息子に丸投げしたように思えなくもない。『コクリコ坂から』2011年公開の日本のアニメ映画。宮崎吾朗(息子)監督、宮崎駿(パパ)脚本。スタジオジブリ製作。ぶっちゃけ『ゲド戦記』はあら…

『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』 アニソン部屋とそうじゃない部屋

今更ですが観てきました。ていうか暑すぎて日中外出できなくて、日が暮れてから近所の映画館に行くしかないっす。で、近所の映画館はスーパーの屋上にあるようなソレなので、家族向けな奴しかやってないのです。『デンデラ』とか『ムカデ人間』は勿論のこと…

『グリーン・ホーネット』 なんでキャメロン・ディアスなんだろう。

暑くて暑くて外に出る気がなくなって映画は観るんだけど、暑くてPC起動する気になれなくって感想とか書かずに済ましちゃってる映画がいっぱい増えてきて困ります。こないだTwitterでみかけた“2011年上半期の面白かった映画”的な企画の時、自分の日記観なが…

『SUPER8/スーパーエイト』 初めて映画館で観た映画は『バタリアン』でした。

宇宙人がタコ型で8本足の話だと思ってたら違いました。 ド直球で面白かったです。少しネタバレ含む感想になります。『SUPER8/スーパーエイト』2011年公開のアメリカ映画。J・J・エイブラムス監督。1979年のオハイオ州。映画ギークの少年たちが深夜映画の撮影…

『イップ・マン 葉問』 もし拳法道場の師範がドラッカーの「マネジメント」を読んだら

1作目だと思ったら、2作目だった。まぁ、いいや。『イップ・マン 葉問』2010年の香港映画。ウィルソン・イップ監督。ブルース・リーの師匠として有名な、詠春拳の師範であるイップさん。生真面目で武術に関しては無敵のイップさんが、弟子が巻き起こす問題…

『スカイライン -征服-』 周囲に妊婦がいる方必見!

予告編見て普通のボンクラ映画を覚悟して観に行ったところ、予想を上回るボンクラ映画でした。 とりあえずネタバレ全開で飛ばしますので、未見の方はご注意ください。でも、面白さに関しては個人的に2011年暫定1位ですよまじで。『スカイライン -征服-』2011…

『荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論』 観てもらうためだけに、映画は撮られている。

『荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論』いわずもがな、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の作者、荒木飛呂彦先生がホラー映画を語るご本。まさに、自分の中にある“好ましい映画評論”とゆーのを体現されたようなご本でした。決して、自分がジョジョファンだから、先…

『ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史』 観てから文句いえこのタコ!

観ないで映画の文句言ったらアカン。『ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史』2009年の日本のアニメ映画。腰繁男監督作品。1981年に公開された『ドラえもん のび太の宇宙開拓史』のリメイク作品。当時はうちのリアル兄上が観に行ってたけど、自分は観に行かせ…

『[リミット]』 時間の浪費。無駄。非生産的。

ほんとうにつまらないものを観た。 ネタバレと悪態がメインなので、1%でも観る気がある人は回れ右です。『[リミット]』2010年のスペイン映画。ロドリゴ・コルテス監督作品。目覚めたら棺桶の中にいた。本当にそれだけの話。完全な出オチのみの話。そりゃあ…

『ブラックスワン』 ネタバレなし

“観客席全体が震える”っていうの初めて体感しました…。 あと、ネタバレなしで感想書けますねこれ。『ブラックスワン』2010年のアメリカ映画。ダーレン・アロノフスキー監督。“想定外”って言葉が最近流行してますけど、本作に関してはまさにソレ。ただ、スト…

『宇宙ショーへようこそ』 クドい

周囲の評判が良かったので観てみたのですが。『宇宙ショーへようこそ』2010年公開の日本のアニメ映画。舛成孝二監督作品。クドい。とにかくクドい。具体的には、『ドラえもん』大長編のSF感覚と、『クレヨンしんちゃん』劇場版の全年齢対象感覚と、『機動…

『マチェーテ』 という名の近況報告

映画批評の名を借りた近況報告です。だって日記のタイトルとか考えるのめんどくさいんだ。あと、なんか映画のタイトルでもつけておけば、ホラなんか一応映画ブログのていを偽装できたりするし。だいたいそんな感じのゆるい感じの連休です。久々ですこんなに…

『長崎/鹿児島』 出張

出張で長崎と鹿児島に行ってきました。何気に初九州だったので。まず長崎。長崎市は街中に電車が走っているです。 というか、観光で言ったわけではないので、写真が3枚しかないのですね。うち2枚はごはんです。そして、本当は初日の夜食べに行った浜町の「…

『エクリプス/ トワイライト・サーガ』 お前を嫁にもらう前に

ハリウッド版『恋空』みたいなもんだと思ってみたらいろんな意味で面白かったこれも最終章。『エクリプス/ トワイライト・サーガ』2010年のアメリカ映画。デヴィッド・スレイド監督作品。ステファニー・メイヤーの小説『トワイライト』の第3期シリーズ『エク…

『エクスペンダブルズ』 解熱

うーん。震災以降ほんとに映画熱が冷めまくってて。『エクスペンダブルズ』2010年のアメリカ映画。シルヴェスター・スタローン監督。早速ですが映画の感想を全スルーして自分語りに入りますが、なんかもう全然映画を楽しめない体になってしまいました。本作…

『2011年3月11日』 の日記

なんとなく、まとめておくべきかなと思って。この時は事をものすごく軽く考えてて、なんか色々馬鹿だったなーという話。 あと、Twitterって便利だなーって話。ログをみながら、少しづつ思い出していきましょう。 - ひなんしたなう。 via Mobile Web 2011.03.…

『TSUNAMI』 映画の感想じゃないよ

※映画の感想文じゃありません。『TSUNAMI』2010年の韓国映画。ユン・ジェギュン監督作品。韓国釜山近郊のビーチリゾートの海雲台(ヘウンデ)海水浴場を訪れた100万の行楽客たちを時速800kmの「メガ津波」が襲う。というお話。海雲台には一昨年行ったばかり…

『ゾンビランド』 ゾンビが好きな理由

自分のゾンビ好きとなるに至るを、事実そのままに書いています。『ゾンビランド』2009年のアメリカゾンビ映画。ルーベン・フライシャー監督。この監督さんは、あんまりゾンビが好きじゃないのかもしれない。少なくとも、他のゾンビ映画監督のように、ジョー…

『ぼくのエリ 200歳の少女』 ●ンコ

●ンコがついてたりついてなかったりで解釈が変わってくるお話。『ぼくのエリ 200歳の少女』2008年のスウェーデン映画。トーマス・アルフレッドソン監督。自分の周囲でいろんな人が絶賛していたのと、「タイトルに偽りあり!」という意味で話題になってた以外…

『バイオハザードIV アフターライフ』 尋問用に

尋問用に最適な映画だと思いました。『バイオハザードIV アフターライフ』2010年のアメリカ映画。ポール・W・S・アンダーソン監督作品。ポール・アンダーソン監督といえば、『ブギーナイツ』や『マグノリア』などの名作で有名ですが。そのポール・トーマス・…

続・『ソーシャル・ネットワーク』 商品知識とTENGA

(感想2回目です。やっぱり、わりとネタバレ含みます。)エドゥアルドです。彼を通じて、ビジネスにおける“商品知識”の大切さを学ぶことが出来ます。『ソーシャル・ネットワーク』2010年のアメリカ映画。デヴィッド・フィンチャー監督。映画全体の感想の方…

『ソーシャル・ネットワーク』 ウチは出会い系じゃない!

(わりとネタバレ含みます。)要するに、「ウチは出会い系サイトじゃないんだ!」と全力疾走する話。『ソーシャル・ネットワーク』2010年のアメリカ映画。デヴィッド・フィンチャー監督。SNSサイト『Facebook』の創設者であるマーク・ザッカーバーグを中心に…

『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』 アストロロボ・ササ

わりと他のサイトで語られてる内容とかぶる感想なので手短に。 要するに、旧作『特攻野郎Aチーム』とリンクして考えなければ何も問題ない良作です!!『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』2010年のアメリカ映画。ジョー・カーナハン監督。そりゃあ、過去のTVシ…

『ベスト・キッド』 武道とモンハン道

後半半分、自分の武道経験に関する話なので、眠くなると思います。『ベスト・キッド』2010年のアメリカ映画。ハラルド・ズワルト監督作品。1984年の映画『ベスト・キッド』のリメイクでもあります。旧作はダニエルさんがミヤギさんに「ワックスかける!ワッ…

『マイレージ、マイライフ』 ゲイの犬の声やってた人

Twitterの“2010年のマイベスト映画”TLの中で多く見かけたので観ました。『マイレージ、マイライフ』2009年のアメリカ映画。ジェイソン・ライトマン監督作品。主人公のライアンはとあるリストラ代行会社(そんなんあるんだ。うらやましい。)で働き、全米中を…